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こんにちは!ハセブロです。
今回は、Bose(ボーズ)のオープンイヤー型イヤホン Bose Ultra Open Earbudsをご紹介します!
最近、耳をふさがずに『ながら聴き』できるオープンイヤー型のイヤホンが続々と登場していますよね?!
そんな中で、あのBose(ボーズ)から2024年3月5日に発売されたのが、Bose Ultra Open Earbudsです!
- Bose Ultra Open Earbudsとは?
- 高い…けど性能はどうなの?
- 使い心地はどうなの?
そんな疑問をお持ちの方に向けて、実際に購入して使ってみた感じをレビューします。
Bose Ultra Open Earbudsが気になる!という方の参考になれば嬉しいです。
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【結論】Bose Ultra Open Earbudsに『超感動』!
結論からいうと、『超感動』しました!
販売価格が39,600円(税込)と超高価なので
- サウンドクオリティは求めてない
- 『ながら聴き』ができればいい
という方にはとても高く感じるかも知れません。
ですが、オープンイヤー型イヤホンだからといって「サウンドは妥協したくない」という方にはめちゃくちゃおすすめです!
初めて使ったときは感動で鳥肌が立ちました!「何これ?!超すごい!!」と、思わず声が出てしまうほど!
まず感じたのは、「ん?!どこから聞こえてるんだ?!」というような不思議な感覚です。
部屋のスピーカーで音楽を聴いている感じでもなく、耳をふさぐタイプのイヤホンやヘッドホンで聴いているのとも違う感じ。でも、Bose(ボーズ)ならではの、重みや奥行きを感じるサウンドがしっかり感じられる。
耳で聴くというよりも、『湧き上がるサウンドを感じる』というような未知の体験です。
とにかく、これまで体験したことがないサウンドが味わえたので、『まったく新しいイヤホンを体験する』という価値を鑑みると、納得がいく価格だと感じました!
僕はBose Ultra Open Earbudsを予約注文で購入したので、6日に到着。
その後1週間ほど使っていく中で、少し気になる点もありましたので、本記事では、僕が感じたBose Ultra Open Earbudsの『良いと思う点』と『気になる点』をご紹介します!
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オープンイヤー型イヤホンとは?
Bose Ultra Open Earbudsのレビューをご紹介する前に、「オープンイヤー型のイヤホンって何?」という方のためにざっくり解説しておきますね。
インナーイヤー型・カナル型・オープンイヤー型の違い
インナーイヤー型
カナル型
オープンイヤー型
一般的なイヤホンには、上記3つのタイプがあります。
それぞれの特徴と傾向をまとめると、以下のような感じです。
特徴 | インナーイヤー型 | カナル型 | オープンイヤー型 |
---|---|---|---|
特徴 | 耳をふさぐ | 耳をふさぐ | 耳をふさがない |
周囲の音 | 聞こえやすい | 聞こえにくい | 聞こえる |
音漏れ | しやすい | しにくい | しやすい |
※メーカーや製品によって異なります
インナーイヤー型やカナル型は基本的に耳をふさぐタイプ、オープンイヤー型は耳をふさがないタイプです。
オープンイヤー型について、もう少し詳しく解説します。
オープンイヤー型イヤホンとは?
最近注目されているオープンイヤー型イヤホンは、インナーイヤー型やカナル型とは異なるコンセプトです。
なぜなら、『ながら聴き』ができるイヤホンとして
- 耳をふさがない
- 周囲の音も聞こえるようにする
ということが前提にあるからです。
インナーイヤー型やカナル型のイヤホンは、イヤホンのサウンドに集中できるよう耳をふさぐので、周囲の音が聞こえにくくなることから
- 危険性が高くなる
- 機会損失が生じやすくなる
など、デメリットがありました。
そこで登場したのが、耳をふさがずに周囲の音が聞こえる前提のオープンイヤー型のイヤホンです。
Bose Ultra Open Earbudsは、このオープンイヤー型イヤホンです。
オープンイヤー型イヤホンのメリットとデメリット
オープンイヤー型イヤホンの『耳をふさがない/周囲の音が聞こえる』という特徴は、メリットでありデメリットでもあります。
オープンイヤー型のメリット
耳をふさがず周囲の音が聞こえるメリットは
- 安全性の向上
- 聞き逃しの低減
が期待できるので、会話をしながらサウンドが楽しめたりします。
オープンイヤー型のデメリット
一方デメリットは、インナーイヤー型やカナル型と比較すると
- サウンドが聞こえにくい
- 音漏れが大きくなる
などの可能性が高くなります。
オープンイヤー型のイヤホンの種類
オープンイヤー型のイヤホンは、有線と無線、固定の仕方の違いなどさまざまな種類があります。
以下は、ワイヤレスのオープンイヤー型イヤホンをピックアップしたものです。
メーカー | イメージ | 商品 | 防塵防滴性能 (本体) | 連続再生時間 (本体のみ) | マイク | 参考価格 (税込) |
---|---|---|---|---|---|---|
Bose | Bose Ultra Open Earbud | IPX4 | 最大7.5時間 | 39,600円 | ||
HUAWEI | FreeClip | IP54 | 最大8時間 | 27,800円 | ||
SONY | LinkBuds/WF-L900 | IPX4 | 5.5時間 | 26,400円 | ||
Shokz | OpenFit | IP54 | 最大約7時間 | 24,880円 | ||
Anker | Soundcore AeroFit Pro | IPX5 | 最大14時間 | 22,990円 | ||
JBL | JBL Soundgear Sense | IP54 | 約6時間 | 22,000円 | ||
JVC ケンウッド | Victor nearphones HA-NP50T | IPX4 | 最大9.5時間 | 19,800円 | ||
ambie | sound earcuffs AM-TW01 | IPX5 | 最大約6時間 | 16,000円 | ||
AVIOT | Openpiece M (TE-M1) | IPX5 | 最大10.5時間 | 11,990円 |
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現在、さまざまなブランドからオープンイヤー型のイヤホンが続々と登場していることから、オープンイヤー型イヤホンへの注目度が高いことが分かりますね!
オープンイヤー型イヤホンは、大きく3種類の固定タイプに分けることができます。
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耳の上にかけて固定するタイプや、インナーイヤー型やカナル型のように耳の内側にはめ込むタイプ、耳の横にはさんで固定するタイプがあります。
Bose Ultra Open Earbudsを選んだ理由
さまざまなメーカーからオープンイヤー型イヤホンが登場し、とても興味はあったもののデメリットを考えると無駄になってしまいそうで購入の決断ができずにいました。
Bose(ボーズ)からオープンイヤー型イヤホンが発売されるのを期待して…。
そしてついに、あのBose(ボーズ)からオープンイヤー型のUltra Open Earbudsが出るという情報を目にしたときに
- Bose(ボーズ)サウンドへの期待
- コンパクトなイヤーカフデのザイン
に魅力を感じて即予約しました。
僕はメガネをかけているので、Bose Ultra Open Earbudsは耳の横に固定するイヤーカフタイプだったのも決め手。
正直高かったのですが購入しました。
結果的には大満足で、Bose Ultra Open Earbudsがメインのイヤホンになりそうです!
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Boseの最新ワイヤレスイヤホン Bose Ultra Open Earbudsの概要
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Bose Ultra Open Earbudsのカラーバリエーションは2種類です。
僕が購入したのは、ブラックのBose Ultra Open Earbudsです。
Bose Ultra Open Earbudsのサイズと重量
こちらが僕が購入したBose Ultra Open Earbudsです。
Bose Ultra Open Earbudsは、充電ケースに入れた状態でも手のひらに収まるくらいコンパクトで軽量です!
充電ケースのサイズは、実測値で約64.0mm × 約49.3mm × 約26.2mm。
イヤホン本体が入った状態での重量は56g程度です。
コンパクトなポーチのフロントポケットや、パンツのポケットにもすっぽり収まるサイズ感なので、とても持ち運びやすいですね!
充電ケースの触り心地はさらさらとした感じで、丸みを帯びた形状だからとても持ちやすいです!
散歩やちょっとしたお出かけにおすすめのBelloy Venture Pouchは、以下記事をご参考ください
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Bose Ultra Open Earbudsの本体がこちら。
手に持ってみると非常に軽く重さをはかってみると、片耳7g。2つで14gでした!
Bose Ultra Open Earbudsの本体は、イヤホンとしてはあまり見たことがない独特の形状ですね。
L字形状の方がスピーカー/マイクで耳の内側に配されるもの、円筒形のバレルは耳の後ろに配されるボタン、それらがシリコン製のバンドでつながっています。
L字形状のスピーカー/マイクと、円筒形のボタンを耳にはさむことで固定できる構造です。
耳にはさむといってもシリコンバンドのソフトな力によるもの。
使い始めは着脱に少しもたつきましたが、慣れればスムーズにできるようになりました。
Bose Ultra Open Earbudsの付属品
Bose Ultra Open Earbudsの付属品は、以下の通りです。
- イヤホン本体 LとR
- 充電ケース × 1
- USB Type A to C × 1
- 説明書
とてもシンプルですね。
Bose Ultra Open Earbudsの導入方法
Bose Ultra Open Earbudsの導入方法について少し解説します。
まずはBose Ultra Open EarbudsとデバイスをBluetoothで接続します。
Bose Ultra Open Earbudsの充電ケースを開けます。
充電ケースの背面にあるボタンを長押しすると、2つの光が青く点滅します。
接続したいデバイスにBose Ultra Open Earbudsが表示されたら接続すればOKです!
本体を耳の横に装着します。
これでBose Ultra Open Earbudsが使えます!
購入したらBose(ボーズ)のアプリBose Musicに接続しておきましょう。
これでBose Ultra Open Earbudsが設定・操作できるようになります!
Bose(ボーズ)のアプリで各種設定ができる
Bose Ultra Open Earbudsは、Bose(ボーズ)のアプリBose Musicで各種設定や操作ができるのでとても便利です!
アプリでの主な設定・操作項目は、以下の通りです。
主な設定・操作 | 概要 |
---|---|
モード | ステレオモードとイマーシブオーディオの切り替え |
イコライザー | 低音・中音・高音の調整 |
ショートカット | ボタンにショートカットを設定 |
ソース | 接続デバイスの追加 デバイスの切り替え |
イマーシブオーディオ | イマーシブオーディオの設定 オフ | 静止 | 移動 |
ヒント | 製品のヒント |
一つずつ概要をご紹介します。
モード
『モード』では、ステレオとイマーシブオーディオの切り替えができます。
イマーシブオーディオは、Bose Ultra Open Earbudsの性能を最大限引き出す機能です!
ステレオでもBose(ボーズ)らしいサウンドが楽しめますが、イマーシブオーディオはより没入感と奥行きのある極上のサウンドが楽しめますよ!
イコライザー
『イコライザー』は、低音・中音・高音のバランス調整が可能です!
Bose(ボーズ)のサウンドは、重低音が楽しめるので僕は大好きです!
一方で、ボーカルや声はやや埋もれてしまいがち。もう少しボーカルや声を引き立たせたいという場合は、イコライザーで調整が可能です。
ショートカット
『ショートカット』では、Bose Ultra Open Earbudsの左右のボタンに操作が割り当てられます!
よく使う操作を設定しておけるのでめちゃくちゃ便利ですよ!
ソース
『ソース』は、Bluetoothで接続したデバイスが手動で切り替えられます。
詳細はレビューでご紹介しますが、個人的にはめちゃくちゃうれしい機能です!
Bose Ultra Open Earbudsはマルチポイントに非対応ですが、自分の都合に合わせて使いたいデバイスが切り替えられて便利ですよ!
イマーシブオーディオ
『イマーシブオーディオ』は、オフ | 静止 | 移動の3種類から選択できます。
『モード』との違いは、イマーシブオーディオの方法が選択できること。
『静止』はオーディオが定位置にとどまり、頭の向きに合わせて右耳と左耳の聞こえ方/バランスが変化します。
『移動』は自分の動きに合わせてオーディオが移動し、頭の向きを変えても左右の耳は常に一定のバランスで聞こえます。
ヒント
Bose Ultra Open Earbudsの使い方が分からない場合は、ヒントを参考に理解を深めることができます。
使い始めにちょっと見ておくといいですよ!
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Boseの最新ワイヤレスイヤホン Bose Ultra Open Earbudsをレビュー
ではここからBose Ultra Open Earbudsのレビューをしていきます。
Bose Ultra Open Earbudsの特徴について、僕が良いなと思う点と、気になる点は以下です。
良いと感じる点 | 気になる点 |
---|---|
シンプルでスタイリッシュなデザイン | 音の遅延が少しある |
一日中つけても疲れない装着感 | 充電ケースがワイヤレス充電じゃない |
防水規格IPX4 | マスクの紐・ゴムが引っかかることがある |
イマーシブオーディオに感動 | イマーシブオーディオでの最大再生時間は4.5時間 |
音漏れしにくい | |
自動音量調節機能が超便利 | |
物理ボタンが操作しやすい | |
状況に応じて接続機器が切り替え可能 | |
通話も可能 |
Bose Ultra Open Earbudsの良い点
まずは、Bose Ultra Open Earbudsが良かったと感じたポイントをご紹介します。
シンプルでスタイリッシュなデザイン
とにかく見た目の良さで買ってしまった感は否めません。それくらい、僕には刺さりました!
とにかくシンプルでスタイリッシュです!
Bose(ボーズ)のロゴはバレル側面にさりげなく施されている程度です。
好みは分かれると思いますが、個人的には気に入っています!
ロゴが目立つとコーディネートしにくくなりますし、いかにもイヤホンをつけている感がでてしまうので…。
まさに、イヤーカフをつけているようなアクセサリー感覚で使えるのがポイントでした。
前述の通り、僕はメガネをかけていますが、イヤーカフタイプなのでメガネと干渉することがなくとても快適です!
一日中つけても疲れない装着感
Bose Ultra Open Earbudsを耳に固定するシリコンバンドは、強すぎず緩すぎずちょうどよい感じです。
『ながら聴き』が前提なので長時間装着する可能性が高いですが、Bose Ultra Open Earbudsをつけっぱなしでも、疲れや痛みを感じたことは今のところありません!
最初は着脱が正しく行われているか不安になることがありましたが、慣れてくると自分のベストポジションがわかり快適に使えるようになりました!
装着時は、イメージのように少し広げた状態にすると耳につけやすいですね。
Bose Ultra Open Earbudsを装着して走ってもずれにくく、防水規格IPX4に対応しているのでランニングなどのスポーツでも安心して使えますね!
イマーシブオーディオのサウンドが感動もの
Bose Ultra Open EarbudsはステレオでもBose(ボーズ)らいしいサウンドが楽しめます。
ただ、イマーシブオーディオは重み・深み・臨場感・立体感などが段違いで素晴らしく、オープンイヤー型のイヤホンでここまで上質なサウンドが体験できるとは思っていませんでした…。
インナーイヤー型やカナル型とは違い、周囲の音と調和がとれた新しいリスニング体験が味わえます!
音漏れしにくい
耳をふさがないので音漏れが気になりますよね。
最初にお伝えしたいのは
- 音漏れがしないわけではない
- 聴く音楽などによって違う
という点です。
それらを踏まえた上で、Bose Ultra Open Earbudsは音漏れがかなり抑えられていると感じました。
僕は自分の部屋でBose Ultra Open Earbudsを使う場合は、イメージくらいのボリュームで聴いています。
『ながら聴き』としては僕的にはこれくらいが十分ですし、音漏れは気にならないレベルかと。
車通りが多い屋外などでしっかり聴きたい場合は、僕的にはイメージくらいの音量が必要でした。
周囲の音が大きい屋外を前提とすれば、音漏れはほとんど気にならないレベルではないかと思います。
自動音量調節機能が超便利
Bose Ultra Open Earbudsは自動音量調節機能があります。
これはかなり便利な機能です!
アプリの自動音量調節をオンにしておくと、周囲のノイズ状態に応じて自動で音量を調節してくれます!
例えば家の中であれば
- 水仕事をする
- 部屋を掃除器で掃除する
- 屋内乾燥を回して洗濯物を干す
などサウンドが聞きにくくなる状況でも、Bose Ultra Open Earbudsは自動でボリュームの上げ下げをしてくれるのでシームレスで楽しめます!
屋外では強い風が吹いたり、ノイズが大きい大通りなどでも自動音量調整が効きます。
ただ、状況によっては周囲の音が大きすぎてイヤホンの音が聞こえないこともあります…。
その場合は、アプリやイヤホンのボタンなどで音量を上げれば問題はありません!
物理ボタンが操作しやすい
Bose Ultra Open Earbudsの本体は、バレル上部のボタンを押して操作することができます。
円筒形だから下部を親指で支えながらつまむようにボタンが押せるので、安定感があって使いやすいと感じます。
ボタンを長押しする場合は、安定した力でボタンを押し続けられます!
前述の通り左右のイヤホンにショートカットが割当られるので、よく使う項目を設定しておくととても便利です!
状況に合わせて接続機器の切り替えが可能
Bose Ultra Open Earbudsはマルチポイントに対応していませんが、『機器の切り替え』が可能です。
普段はBose Ultra Open Earbudsをスマホに接続していて、オンラインミーティング時はノートパソコンに接続、終わったらスマホ接続に戻すなどのコントロールが自由にできるんです。
これが超便利!
状況に応じて自分で切り替えたい/固定しておきたいという方には最適ですね!
『機器の切り替え』は、アプリで操作するかショートカットでボタンに割り当てることで使えます。
アプリで切り替える場合は、『ソース』で切り替えたいデバイスを選択するだけ!
本体のボタンで操作する場合も簡単で、ショートカットを設定したボタンを長押しすると、登録済の機器が順番に切り替り、使いたいデバイスに接続できたらボタンを離せばOKです!
マイクがあるので通話も可能
Bose Ultra Open Earbudsには左右に2つずつつ、合計4つあるようです。
電話で使えるか早速試してみました。
まれに「音が遠い」という反応もあるのですが、おおむね問題なく会話できるようです。
ノートパソコンに接続すればオンラインミーティングでも使えました!
Bose Ultra Open Earbuds 1つでさまざまなことがシームレスで対応できそうです!
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Bose Ultra Open Earbudsの気になるところ
オープンイヤー型のイヤホンなのにBose(ボーズ)らしいサウンドが味わえ、全く新しいリスニング体験ができるBose Ultra Open Earbuds。
めちゃくちゃ気に入っていますが、ちょっと気になるポイントもありました。
音の遅延がちょっと気になる
最も気になるポイントは、Bose Ultra Open Earbudsでストリーミングの動画を視聴したときの遅延(音が遅れて聞こえる)です。
ものすごくずれてるわけではありませんが、話者のリップよりも遅れて聞こえる印象です。
ストリーミングの動画視聴を目的に購入する方は要検討かも知れません…。
ただ、Bose Ultra Open Earbudsは上質なサウンドで楽しむことができるので、音楽や音声を聞くのがメインなら超おすすめです!
ケースがワイヤレス充電に非対応
充電ケースは付属のケーブルで充電する必要があり、ワイヤレス充電に非対応なのが残念でした。
また、USBはType A to Type Cなので、アダプターなどがType Aに対応しているか注意が必要です。
マスクを外すときに引っかかることがある
これはBose Ultra Open Earbudsに限ったことではないと思いますが、マスクを外すときに紐/ゴムが引っかかることがあるので注意が必要です。
Bose Ultra Open Earbudsは耳の後ろにバレルのボタンが配されるので、マスクの紐/ゴムが引っかかりやすいです。
イマーシブオーディオがオンだと再生時間は最大4.5時間
Bose Ultra Open Earbudsはイマーシブオーディオをオンにすると、ステレオよりも圧倒的に素晴らしい没入感や臨場感が味わえます!
ただ、イマーシブオーディオがオンの場合の再生時間は最大4.5時間になります。
一日を通して音楽などを聴きながら仕事をしたいという方は、こまめに充電した方が良さそうです。
Bose Ultra Open Earbudsはこんな方におすすめ
Bose(ボーズ)から登場したオープンイヤー型イヤホンのUltra Open Earbuds。
気になる点はいくつかありますが、個人的には非常に気に入っています!
- 上質なサウンドで音楽を楽しみたい
- ながら聴きでもサウンドは妥協したくない
- 家事をしながらサウンドを楽しみたい
- スポーツ時にも使いたい
- ファッションの一部に取り入れたい
- デバイス切り替えを自分でコントロールしたい
という方には超おすすめのイヤホンです!
Bose Ultra Open Earbudsは『ながら聴き』としての利便性はもちろんですが、インナーイヤー型やカナル型のイヤホンでは味わえない全く新しいリスニング体験ができるイヤホンだと感じました。
周囲の音とイヤホンのサウンドが調和された、一味ちがう臨場感を味わいたいという方にもおすすめです!
オープンイヤー型イヤホン選びで重要なこと
種類も豊富なオープンイヤー型のイヤホンですが、「どれを選べばいいか分からない」という方のために、購入するポイントをお伝えしますね。
まず
- 優先順位
- 妥協点
上記2点は、購入前に決めておきましょう。
例えば僕の場合は
優先順位1
- サウンド
- デザイン性
- つけ心地
優先順位2
- 通話可否
- 音漏れ
優先順位3
- 再生時間
妥協点
- 通話の性能
- 価格
という感じです。
僕の優先順位や妥協点に近いという方は、Bose Ultra Open Earbudsはおすすめです!
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Bose Ultra Open Earbudsのファームウェアアップデート方法
Bose Ultra Open Earbudsのファームウェアアップデートは、Bose(ボーズ)のアプリでできます。
本格的に使う前にファームウェアアップデートを確認し、最新バージョンにしておきましょう!
手順は以下の通りです。
画面右上の歯車アイコンを選択します。
『製品をアップデート』を選択します。
現在のバージョンが表示されます。
最新のファームウェアではない場合は、アップデートのインストールをタップして実行しましょう。
イヤホン本体を充電ケースに入れて蓋を閉じると、自動でアップデートが開始します。
アップデート中は充電ケースのインジケーターが白く点滅します。
アップデートが完了するとランプの点滅が止まります。
アップデートが完了したらBose Ultra Open Earbudsをアプリに接続します。
『製品をアップデート』で最新のバージョンにアップデートされているか確認しましょう!
まとめ:Bose Ultra Open Earbudsで毎日が楽しくなる
本記事では、Bose(ボーズ)から発売されたオープンイヤー型イヤホンの、Bose Ultra Open Earbudsをご紹介しました。
オープンイヤー型イヤホンは周囲の音が聞こえる前提なので、サウンドへの不安が少しありました。
しかし、さすがBose(ボーズ)ですね!イマーシブオーディオという武器があるからこそ、周囲の音とイヤホンのサウンドが調和された新しい体験ができるのでしょう。
気になる点はいくつかありますが、それらを凌駕した非常に満足できるイヤホンだと感じます。
掃除機をかけながら、水仕事をしながら、会話をしながら…シームレスにサウンドが楽しめます!
「オープンイヤー型イヤホンだからといってサウンドに妥協したくない」という方には特におすすめですよ!
以上、ハセブロでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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