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こんにちは!ハセブロです。
今回は、2023年10月に発売されたジンバルカメラ『DJI Osmo Pocket 3』をご紹介します!
- Osmo Pocket 3ってどんなカメラ?
- Osmo Pocket 2とどこが違うの?
- Osmo Pocket 3はどんな人におすすめ?
こんな疑問を解決します!
『DJI Osmo Pocket 3』は先代のOsmo Pocket 2と比べえると超絶進化しました!
『撮影クオリティ』も『効率』も『活用の幅』も劇的に向上することは間違いないでしょう!
購入して間もないですが、できるだけ詳しくお伝えしますね。
それでは始めます!
\ 2023年おすすめのジンバルカメラ /
DJI Osmo Pocket 3 標準セット
出典:Amazon
\ クリエイターコンボ/
DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)
出典:Amazon
DJI Osmo Pocket 3 とは?
DJI Osmo Pocket 3が気になってるけど、そもそもどんなカメラなの?という方に向けて少し解説しますね。
DJI Osmo Pocket 3 とは?
DJI Osmo Pocket 3を一言でいうと、『ポケッタブルな高性能ジンバルカメラ』です!
まずおさえておきたいOsmo Pocket 3のポイントは以下の2点。
DJI Osmo Pocket 3とは?
- ポケットに入るほど小型・軽量カメラ
- 手持ちで動画を撮影してもブレにくい
Osmo Pocket 3はポケットに入るくらい小型・軽量かつジンバルの機能を持ったカメラなのです!
手持ちで動画を撮影するとブレてしまいがちですが、Osmo Pocket 3を使うと『ブレが少ない安定した動画』を『簡単に撮影』できるようになります!
ジンバルの撮影方法を比較
ジンバルを使ってブレを低減し安定した動画を撮影するスタイルはいくつかあります。
例えば
- スマホをジンバルに固定し撮影
- カメラをジンバルに固定し撮影
といったスタイルです。
上記スタイルとOsmo Pocket 3を比較すると以下のようになります。
Osmo Pocket 3 | スマホ×ジンバル | カメラ×ジンバル | |
---|---|---|---|
持ち運びやすさ | |||
重さ | |||
身軽さ | |||
操作性 | 簡単 | 簡単 | 面倒 |
クオリティ | 比較対象次第 | スマホ次第 | カメラ次第 |
価格 | リーズナブル | リーズナブル | 高価になりがち |
撮影以外の汎用性 | 撮影以外にも 活用可能 | 撮影に特化 | 撮影に特化 |
見た目 | 目立ちにくい | ちょっと目立つ | 目立つ |
利用シーン | 家族行事/旅行 ビジネス/プロの現場 | 家族行事/旅行 ビジネス/プロの現場 | プロの現場 ハイアマチュア |
どの方法も一長一短あるので、最終的に自分が何を重視したいのかが重要になります。
『プロレベルで顧客のニーズに応える必要性』や『所有するカメラを活かしたい』場合はカメラ×ジンバル、『運用のしやすさ』『活用のしやすさ』『手軽さ』を重視したい場合はOsmo Pocket 3かスマホ × ジンバルを選択すると良いでしょう。
僕の場合は、それぞれの特性を理解したり、現場で予備機として持っていく必要があるので各種機材を所有しています。
でも、プライベートで使うならOsmo Pocket 3の一択ですね!
『取り回しの良さ』や『目立ちにくさ』は結構重要なポイントです!
\ 2023年おすすめのジンバルカメラ /
DJI Osmo Pocket 3 標準セット
出典:Amazon
\ クリエイターコンボ/
DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)
出典:Amazon
Osmo Pocket 3の進化ポイント
僕はOsmo Pocketが登場して以来、Osmo Pocket、Osmo Pocket 2と使ってきました。
とても先進的でいいなと思う反面、以下のポイントがネックであまり活用できていませんでした…。
- 画面が小さくて見づらい
- スマホを接続すると使いにくい
- ウェブカメラとして使えない
- バッテリーケースが大きく重い
- 暗所に弱く使いにくい
そんな中で発売されたOsmo Pocket 3は、僕が感じていたネガティブポイントをほぼすべて解決してくれたのです!
さらなる進化を期待したいポイントはありますが、現状はOsmo Pocket 3にとても満足しています!
Osmo Pocket 3 Creator Combo
Osmo Pocket 3を購入する場合は
- Osmo Pocket 3 を標準セットで購入
- Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ で購入
上記2種類から選ぶことができます。
Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)は、Osmo Pocket 3本体以外にもバッテリーハンドルや広角レンズ、三脚やDJI Mic 2のトランスミッターなどがセットになったものです!
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ | Osmo Pocket 3 標準セット |
---|---|
96,800円 | 74,800円 |
Osmo Pocket 3 × 1 | Osmo Pocket 3 × 1 |
PD規格対応ケーブル (Type-C – Type-C) × 1 | PD規格対応ケーブル (Type-C – Type-C) × 1 |
Osmo Pocket 3 保護カバー × 1 | Osmo Pocket 3 保護カバー × 1 |
DJI リストストラップ × 1 | DJI リストストラップ × 1 |
Osmo Pocket 3 ハンドル (1/4インチ ねじ穴付き) × 1 | Osmo Pocket 3 ハンドル (1/4インチ ねじ穴付き) × 1 |
Osmo Pocket 3 広角レンズ × 1 | |
(シャドーブラック) × 1 | DJI Mic 2 トランスミッター|
DJI Mic 2 ウィンドスクリーン × 1 | |
DJI Mic 2 クリップ マグネット × 1 | |
バッテリーハンドル × 1 | Osmo Pocket 3 |
Osmo ミニ三脚 × 1 | |
Osmo Pocket 3 キャリーバッグ × 1 |
僕が購入したのはOsmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)。
同梱されたキャリーバッグでまとめて持ち運べるので便利です!
僕がOsmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)で購入した最大の理由は、DJI Mic 2のトランスミッターが入っていることです!
初代のDJI Micにとても感動したので、新型のDJI Mic 2を試したかったのです。
DJI Micについては、以下の記事でも詳しく解説しています!
Osmo Pocket 3 Creator Comboのアクセサリー
イメージはOsmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)に同梱されているアクセサリーです。
2023年11月6日時点でDJI Mic 2のトランスミッター以外のアクセサリーは個別に購入することができます。
「できるだけコストを抑えたい」「バッテリーハンドルだけ追加したい」「三脚だけ追加したい」といった場合は、Osmo Pocket 3単体と必要なものだけ追加購入するという方法でも良いかも知れませんね。
\ ミニ三脚 /
出典:Amazon
\ バッテリーハンドル /
出典:Amazon
\ 2023年おすすめのジンバルカメラ /
DJI Osmo Pocket 3 標準セット
出典:Amazon
\ クリエイターコンボ/
DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)
出典:Amazon
Osmo Pocket 3の特徴
ここでは『Osmo Pocket 3』の特徴について、Osmo Pocket 2と比較しながら解説しますね。
価格だけ見るとOsmo Pocket 2の方が安価ですが、どちらも使った僕としては購入するなら断然『Osmo Pocket 3』をおすすめします!
Osmo Pocket 3 | Osmo Pocket 2 | |
---|---|---|
価格 (単体購入時) | 74,800円 | 49,500円 |
タッチ画面サイズ | 2インチ OLED、556×314ピクセル | 1インチ LCD、240×220ピクセル |
本体サイズ (長さ×幅×高さ) | 139.7×42.2×33.5 mm | 124.7×38.1×30 mm |
重量 | 179 g | 117 g |
イメージセンサー | 1インチ CMOS | 1/1.7インチCMOS |
電源のON/OFF | 画面回転 | 電源ボタン |
電源OFF時の自動ロック | ||
焦点距離 | 20 mm(35mm判換算) | 20 mm(35mm判換算) |
絞り | f/2.0 | f/1.8 |
フォーカス範囲 | 0.2 m 〜 ∞ | 0.2 m 〜 ∞ |
フォーカス調整 | フルピクセルPDAF | ハイブリッド フォーカス |
最大動画スペック | 4K/120fps | 4K/60fps |
縦動画撮影(9:16) | ||
正方形動画撮影(1:1) | ||
カラーモード&サンプリング方式 | ノーマル: 8-bit 4:2:0 (H.264) 10-bit 4:2:0 (H.265) HLG/D-Log M: 10-bit 4:2:0 (H.265) | ノーマル: 8-bit 4:2:0 (H.264) D-Cinelike: 8-bit 4:2:0 (H.264) |
最大動画ビットレート | 130 Mbps | 100 Mbps |
ISO感度(写真) | 50〜6400 | 100〜3200 (64 MP) 100〜6400 (16 MP) |
ISO感度(動画) | 動画:50〜6400 低照度動画:50〜16000 スローモーション:50~6400 | 動画:100〜6400 スローモーション:100~3200 |
写真フォーマット | JPEG/JPEG+DNG | JPEG/DNG |
動画フォーマット | MP4(H.264/HEVC) | MP4 (MPEG-4 AVC/H.264) |
音声収録 | ステレオ録音 DJI Mic 2 トランスミッター2台接続に対応 | ステレオ録音 DJI Pocket 2 ワイヤレスマイク接続に対応 |
対応SDカード | microSD(最大512GB) | microSD(最大256GB) |
動作時間 | 166分 | 140分 |
充電時間 | 16分で、80%まで充電 | 48分で、80%まで充電 |
公式HPで公開されている情報をもとに、抜粋してまとめたものです。詳しくは公式HPをご確認くださいませ。
2インチの液晶が見やすく操作しやすい
『Osmo Pocket 3』とOsmo Pocket 2のタッチ画面を比較すると一目瞭然!
2インチになってめちゃくちゃ見やすく操作もしやすくなったのです!
タッチ画面のインターフェースや操作性も向上してすごく使いやすくなったと感じます!
電源のON/OFFが超簡単に
これまでは電源ボタンを押しして電源のON/OFFを切り替える必要がありましたが…
『Osmo Pocket 3』はタッチ画面を90°回転するだけで電源のON/OFFを切り替えられるようになりました!
撮りたいときにすぐに起動できるのでめちゃくちゃ便利です!
自動ロックで安心
電源OFF時の自動ロック機能が追加されたのもうれしいポイントです!
長い時間移動する場合は保護ケースに入れて持ち運びますが、ちょっとした移動の際に保護ケースに入れたり出したりするのは面倒ですよね…。
『Osmo Pocket 3』は電源をOFFにすると軸が自動でロックされて動きにくくなるので、安心感や撮影効率も向上しますよ!
解像度が上がりよりクリアに撮影できる
性能面ではイメージセンサーが1インチに大幅アップしたので、解像度が上がりクリアに撮影できるようになりました!
『Osmo Pocket 3』とOsmo Pocket 2を比較すると、一回り大きくなっていますね!
外が少し明るくなってきた同日の早朝に、部屋の灯りなしの薄暗い状態でAUTO撮影したものです。
どちらも16:9のフルHD動画から画像をキャプチャーし、一律に明度だけ若干上げています。
拡大してみると分かりやすいのですが、Osmo Pocket 2はディティールがぼやけてしまっているのに対して、『Osmo Pocket 3』の方はディティールが鮮明でよりクリアに撮影できるんです!
ウェブカメラとして使えるようになった
Osmo Pocket 2で残念だったのがウェブカメラとして使えなかったこと。
『Osmo Pocket 3』は、USB Type-Cケーブルでパソコンに接続するだけでウェブカメラとして使えるようになりました!活用の幅が爆上がりしたといっても過言ではありませんね!
撮影以外の用途にも使えるので、相当コスパの良いカメラではないでしょうか。
DJI Osmo Pocket 3をウェブカメラとして使う方法は、【コスパに納得】ビジネスパーソンにおすすめ!DJI Osmo Pocket 3をウェブカメラで活用する方法!で詳しく解説しています。
被写体にしっかりフォーカスしてくれる
『Osmo Pocket 3』で新たに導入されたのが、『フルピクセルPDAF』と『ActiveTrack 6.0』です!
フルピクセルPDAF
Pocket 3の全画素 高速フォーカスで、素早く動く被写体も簡単かつ正確に焦点を合わせ続けます。新機能の製品展示モードは、カメラの前に写したいものを持ってくると、その製品を優先して迅速かつスムーズに焦点を合わせるため、ライブ配信や製品紹介にぴったりです。
引用元:DJI Osmo Pocket 3
とあるように、AF性能が向上しました!
活発に動き回る子供を撮影する場合にAF性能は超重要な機能の一つ。実際に使ってみてすごく優秀だと感じました!
ActiveTrack 6.0
ActiveTrack 6.0は効果的に使えば相当便利です!
- ベーシック
- 顔自動検出
- ダイナミックフレーミング
という機能を使うことができます!
ベーシックとは人でも物でも対象を画面の中心に捉え続けてくれるトラッキング機能で、追いかけたい対象をダブルクリックするだけで使えます!
顔自動検出とダイナミックフレーミングも難しい設定は不要!
使いたいときは開始ボタンを押すだけなのでとても簡単に使えます!
DJI Mic 2でクリアな音質で撮影できる
Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)で購入する醍醐味の一つが、DJI Mic 2のトランスミッターが使えることです!
風が強い野外で撮影した際に試しに使ってみたのですが、ウィンドスクリーンがノイズを低減してくれてとてもクリアに声を収録できましたよ!
『Osmo Pocket 3』をウェブカメラとして使う場合も声がクリアになって便利ですよね!
縦向き撮影と正方形動画撮影に対応
『Osmo Pocket 3』では縦向き撮影と正方形動画撮影に対応するようになりました!
Instagramなどスマホでの視聴を想定したSNS向け動画撮影でも活躍してくれそうですね!
小型・軽量のバッテリーハンドルで安心
本体のバッテリーが心配なときも、Osmo Pocket 3 バッテリーハンドルがあれば安心できます!
Osmo Pocket 2では万が一に備えるためには円筒形のバッテリーケースを持ち運ぶ必要がありました。
これが結構大きくてかさばるし荷物が重くなるためネックだったんです…。
『Osmo Pocket 3』では小型で軽量なバッテリーハンドルを持ち運ぶことで、万が一に備えることができるようになったのです!
装着すると全長が長くはなりますが、撮影中はあまり気になりませんでしたよ!
\ Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル /
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充電時間が早くなった
充電時間は撮れ高を左右する重要なポイントです!
公式では『16分で80%まで充電』と記載されていますので、かなり高速に充電できることが伺えます!
例えば旅行なら休憩中や移動中にこまめに充電しておけば一日中安心して撮影できそうですね!
\ 2023年おすすめのジンバルカメラ /
DJI Osmo Pocket 3 標準セット
出典:Amazon
\ クリエイターコンボ/
DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)
出典:Amazon
さらなる進化を期待したいところ
非常に使いやすく優れたカメラに劇的な進化を遂げたDJI Osmo Pocket 3!
ですが…、使う中でさらなる進化を期待したいポイントもあります…。
以下にいくつか挙げてみました。
- 写真撮影をもっと快適にしてほしい
- ズームの画質を改善してほしい
- レンズやフィルター装着時の不安を解消してほしい
- ND内蔵にしてほしい
- HDMI出力ができるようにしてほしい
一つ一つ解説しますね。
写真撮影をもっと快適にしてほしい
DJI Osmo Pocket 3は動画だけでなく写真もきれいに撮影できるのでどんどん活用したかったのですが…
データの記録がもたつくのが残念なところ…。スマホで撮影するようなスピード感はありませんでした。
動き回る子供を撮影したり慌ただしい場合は、スマホや高速連写できるミラーレス一眼を使うようにしています。
ズーム・望遠の画質を改善してほしい
DJI Osmo Pocket 3は4倍までズームができます!「かなり寄れるじゃん!」と思いきや…
画質が粗くなってしまうんです…。
イメージはディフューザーを被写体として同じくらいのサイズになるように動画で撮影し、画像を書き出して比較したものです。
1.0倍は被写体に近づいて撮影、4.0倍は被写体から離れてズームで撮影しています。
上記画像をさらに拡大して比較すると、4.0倍までズームしたものはディティールが潰れてしまうくらい荒いですね。
写真を撮影する場合は2.0倍までしか拡大できないので、動画も2.0倍が限界?なのかも知れません。
いずれにしてもズームをすると荒れてしまうようです。
そのため、Osmo Pocket 3は単焦点レンズをつけたジンバルカメラと割り切り、寄りたい場合は自分が近づくか望遠レンズをつけたミラーレス一眼に切り替えて撮影するようにしました。
レンズ装着時の不安を解消してほしい
DJI Osmo Pocket 3は広角のレンズだけでなく、NDフィルターやブラックミストといった専用のフィルターを装着できるので便利ですね!「ブラックミストも出た!」とワクワクするも懸念が…。
レンズやフィルターを利用する場合はマグネットで装着するのですが
- 安定した場所じゃないと脱着がしにくい
- マグネットはそこまで強くない
- 電源OFF時は外して保管する必要がある
といった不安や面倒さがあるので、慌ただしい中で撮影する場合はどうしても活用し切れないんですよね…。
せめてNDだけでも内臓にしてくれたらと期待しています。
HDMI出力ができるようにしてほしい
DJI Osmo Pocket 3はタッチ画面が2インチになったので撮影時のパフォーマンスは劇的に向上しましたし、ウェブカメラとして使えるという超絶進化を遂げたのもうれしいポイント!
しかし、リアルタイムの映像をHDMIケーブルで直接外部モニターやテレビに出力できないのが残念なところ。
Osmo Pocket 3のリアルタイム映像を外部モニターやテレビに表示するには、DJI Mimoをインストールしたスマホやタブレットと外部モニターやテレビをHDMIケーブルでつなぐ必要があります。
ただ、この方法はDJI MimoのUI画面も表示されてしまうんです…。
そこで、iPad Pro(iOS17)を使って
- UVC(USB Video Class)対応アプリをインストール
- Osmo Pocket 3とiPad ProをUSB Type-Cケーブルで接続
- UVC対応アプリでOsmo Pocket 3を選択
という方法をとることで、Osmo Pocket 3の撮影画面のみが表示できるようになりました!
Osmo Pocket 3はどんな人におすすめか?
ここまでDJI Osmo Pocket 3の特徴を見てきました。
今後に期待したいことはあるものの、大幅に進化したOsmo Pocket 3は
- クリエイティブユース
- プライベートユース
- ビジネスユース
などさまざまなユースケースで大活躍してくれるでしょう!
クリエイティブユース
Osmo Pocket 3の進化は、クオリティにこだわりたいクリエイターの方でも満足できるカメラになったのではないでしょうか?!
4K/120fps
この小型・軽量のジンバルカメラで4K/120fpsが撮影できるのは驚きですよね?!
4K/120fpsに対応するミラーレス一眼と重いジンバルの組み合わせを使わなくても、手軽に超絶スローが撮影できるのはめちゃくちゃ便利です!
10-bit D-Log Mと10-bit HLGカラーモード
さらに、10-bitで撮影できるのでカラーグレーディングやカラコレにこだわりたいというクリエイターの方には相当うれしいアップデートですよね?!
センサーサイズアップに加え10-bit撮影も相まって、撮影の効率化やクオリティアップが期待できますね!
プライベートユース
僕の場合は家族撮影がメイン。
- 使いたいときにすぐに起動し撮影できる
- 動き回る子供を安定して動画撮影できる
- 高速オートフォーカスやActiveTrack 6.0で失敗が少なくなる
など、機会損失が低減するのでめちゃくちゃ重宝しています!
スマホやミラーレス一眼も併用しながら、3つのカメラの特性を活かしながら撮影をしているという感じですね。
ビジネスユース
DJI Osmo Pocket 3はビジネスパーソンにもおすすめのカメラです!
ウェブカメラとしても使えるので、オンラインミーティングや配信などにも活用できますよ!
パソコンを使ってオンラインミーティングをしている方で
- カメラ性能が低く画質が悪い
- 暗い場所だと暗くて印象が良くない
- パソコンを買い換えられない
などお悩みの方でも、Osmo Pocket 3ならクリアな画質で参加することができるようになります。
イメージはGoogle MeetでOsmo Pocket 3をカメラ入力としてセッティングしたものです。
Creator Combo(クリエイターコンボ)ならDJI Mic 2のトランスミッターも1つ付属しているので、クリアな音質で声を届けることができるようになります!
DJI Osmo Pocket 3とATEM Mini Proを組み合わせた使い方などを、【コスパに納得】ビジネスパーソンにおすすめ!DJI Osmo Pocket 3をウェブカメラで活用する方法!で詳しく解説しています。
\ 配信機材 /
オンラインミーティングや配信でおすすめの機材
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\ 2023年おすすめのジンバルカメラ /
DJI Osmo Pocket 3 標準セット
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\ クリエイターコンボ/
DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)
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Osmo Pocket 3をより安全で便利に使う
DJI Osmo Pocket 3をもっと安全で便利に使うことができるようになるアクセサリーと方法をご紹介します!
Osmo Pocket 3にカメラストラップを装着
小型でポケッタブルなDJI Osmo Pocket 3なのですが…
- ポケットに入れるとかさばる
- 落としてしまう心配がある
- スマホやカメラと併用しにくい
こんな悩みが僕にはあったのです。
僕は上記のポイントに対して、Osmo Pocket 3にカメラストラップを装着することで解決しました!
撮影はもちろん持ち運びもとても楽になりますよ!
使うときは首から下げたまま撮影できますし、持ち替えたときに手が滑って落下する心配が劇的に低減します!
ワンオペでスマホやミラーレス一眼とOsmo Pocket 3を併用しても、この方法であればとても安全ですしめちゃくちゃ効率が上がって便利だと感じました!
カメラを自由に動かして撮影したい場合は、ハンドグリップからOsmo Pocket 3を外せばOK!
撮影が終わったらハンドグリップにドッキングすれば首掛けで持ち運びが可能です。
Peak DesignのLeashで便利に
カメラストラップを付けて運用するおすすめの方法は、Peak Design(ピークデザイン)のカメラストラップ Leashと同梱されているAnchor、Anchor Mountを使うことです!
この方法はOsmo Pocket 3のハンドグリップの1/4インチネジ穴を使うため
- 手持ち撮影がメイン
- 三脚はほとんど使わない
という方には向いている方法です。
Leashは簡単に付け外しができるので、使うときにさっと装着できてめちゃくちゃ便利です!
Peak DesignのLeashとAnchorについては、Leashの記事やAnchorの記事で詳しく解説しています。
\ アクセサリー /
出典:Amazon
Standard Plateで三脚固定も可能に
Peak DesignのStandard Plateを取り付けると、Leashを使うことができるようになるだけでなく、アルカスイスに互換性のある三脚に固定できるようになりますよ!
イメージは以下の流れでセットアップしたものです。
- 1/4インチネジで固定するミニ三脚を用意
- クイックリリースプレートをミニ三脚に固定
- Standard Plateを装着したOsmo Pocket 3を装着
クイックリリースプレートが1/4インチネジに対応していれば、DJIのミニ三脚にも取り付けられます。
三脚でも撮影したいという方はこちらの方法もおすすめです!
\ アクセサリー /
出典:Amazon
出典:Amazon
アルカスイスに互換性のあるクイックリリースプレートが一つあるとめちゃくちゃ便利です!
DJI Micの記事やMobile Creator Kitの記事でもご紹介しています!
CUFFで手首に固定
Anchorがつけられると、Peak Design(ピークデザイン)のCUFFも取り付けることができるようになります!
自由に動かして撮影をしたい場合は、CUFFを使っても便利ですよ!
\ アクセサリー /
出典:Amazon
動画編集におすすめの動画編集ソフト・パソコン
撮影した素材で動画編集がしたいけど…
- 動画編集ソフトのおすすめが知りたい
- 動画編集に最適なパソコンが知りたい
という方のために、本格的な動画編集が可能な『動画編集ソフト』と『動画編集に最適なパソコン』を現役の動画クリエイターがご紹介します!
動画編集ソフトやパソコン選びでお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください!
\ Adobe Creaive Cloud /
【現役動画クリエイター推奨】
本格的な動画編集におすすめ!
出典:Amazon
\ マウスコンピューター /
【動画編集に最適】
デスクトップ/ワークステーション
出典:マウスコンピューター
名称 | モデル | 備考 |
---|---|---|
DAIV FX-I7G7S | フラッグシップ | スペックを確認する |
DAIV FX-I7G6T | ミドル | スペックを確認する |
DAIV FX-I7G8S | フラッグシップ | スペックを確認する |
DAIV FM-A5G6T | ミドル | スペックを確認する |
中でも、DAIV FX-I7G7SやDAIV FX-I7G8Sは、4K動画編集、VFX、AI画像生成におすすめなフラグシップモデルとして性能も高く安心感があります!
\ マウスコンピューター /
【動画編集に最適】
ノートパソコン
出典:マウスコンピューター
名称 | サイズ | 備考 |
---|---|---|
DAIV Z6-I7G60SR-A | 16型 | スペックを確認する |
DAIV Z6-I9G70SR-A | 16型 | スペックを確認する |
DAIV Z6-I9G70SR-A | 16型 | スペックを確認する |
DAIV S4-I7G60SR-C | 14型 | スペックを確認する |
外に持ち出しやすい14型のDAIV S4-I7G60SR-Cや、より作業ストレスが低減できる高性能なDAIV Z6-I9G70SR-Aがあります!
まとめ:DJI Osmo Pocket 3は2023年で最も感動したカメラ
本記事では、『超進化したDJI Osmo Pocket 3をレビュー!初心者でも使いやすいコンパクトで軽量なジンバルカメラ』として、DJI Osmo Pocket 3の概要や特徴についてざっとご紹介しました。
購入から時間が経っていないですが、とにかく感動しまくっている状況です!
超絶進化を遂げたOsmo Pocket 3は、クリエイティブユース・プライベートユース・ビジネスユースといったさまざまなユースケースで大活躍してくれるジンバルカメラです!
もちろんOsmo Pocket 3だけあれば十分とは言えないポイントもありますが、Osmo Pocket 3によって実現できることもたくさんあります。
これから便利な活用方法などを探りながら発信していきます!
以上、ハセブロでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
\ 2023年おすすめのジンバルカメラ /
DJI Osmo Pocket 3 標準セット
出典:Amazon
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DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)
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