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こんにちは！ハセブロです。
今回は、DJI Osmo Pocket 3のクリエイターコンボと標準セットを比較した記事を書きました。
- Osmo Pocket 3の購入を検討中
- クリエイターコンボって何？
- 標準セットとの違いは？
- クリエイターコンボと標準セットどっちがいい？
などお悩みの方にクリエイターコンボと標準セットの違いについてご紹介します。
Osmo Pocket 3は、高額なミラーレス一眼カメラなどと比べてお手頃とはいえ、標準セットで7万円以上、クリエイターコンボで9万円以上はするので購入で失敗したくないですよね…。
僕はクリエイターコンボを購入しており満足していますが、人によっては無駄になってしまう可能性も。
本記事が「クリエイターコンボと標準セットどっちが良いのかわからず迷っている…」、という方の参考になれば嬉しいです。
＼ 標準セット ／
DJI Osmo Pocket 3 標準セット
出典：Amazon
＼ クリエイターコンボ／
DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ
出典：Amazon
DJI Osmo Pocket 3 とは？
DJI Osmo Pocket 3が気になってるけど、そもそもどんなカメラなの？という方に向けて少し解説しますね。
DJI Osmo Pocket 3 とは？
DJI Osmo Pocket 3を一言でいうと、『ポケッタブルな高性能ジンバルカメラ』です！
まずおさえておきたいOsmo Pocket 3のポイントは以下の2点。
DJI Osmo Pocket 3とは？
- ポケットに入るほど小型・軽量カメラ
- 手持ちで動画を撮影してもブレにくい
Osmo Pocket 3はポケットに入るくらい小型・軽量かつジンバルの機能を持ったカメラなのです！
手持ちで動画を撮影するとブレてしまいがちですが、Osmo Pocket 3を使うと『ブレが少ない安定した動画』を『簡単に撮影』できるようになります！
ジンバルの撮影方法を比較
ジンバルを使ってブレを低減し安定した動画を撮影するスタイルはいくつかあります。
例えば
- スマホをジンバルに固定し撮影
- カメラをジンバルに固定し撮影
といったスタイルです。
上記スタイルとOsmo Pocket 3を比較すると以下のようになります。
| Osmo Pocket 3 | スマホ×ジンバル | カメラ×ジンバル | |
|---|---|---|---|
| 持ち運びやすさ | |||
| 重さ | |||
| 身軽さ | |||
| 操作性 | 簡単 | 簡単 | 面倒 |
| クオリティ | 比較対象次第 | スマホ次第 | カメラ次第 |
| 価格 | リーズナブル | リーズナブル | 高価になりがち |
| 撮影以外の汎用性 | 撮影以外にも 活用可能 | 撮影に特化 | 撮影に特化 |
| 見た目 | 目立ちにくい | ちょっと目立つ | 目立つ |
| 利用シーン | 家族行事／旅行 ビジネス／プロの現場 | 家族行事／旅行 ビジネス／プロの現場 | プロの現場 ハイアマチュア |
どの方法も一長一短あるので、最終的に自分が何を重視したいのかが重要になります。
『プロレベルで顧客のニーズに応える必要性』や『所有するカメラを活かしたい』場合はカメラ×ジンバル、『運用のしやすさ』『活用のしやすさ』『手軽さ』を重視したい場合はOsmo Pocket 3かスマホ × ジンバルを選択すると良いでしょう。
僕の場合は、それぞれの特性を理解したり、現場で予備機として持っていく必要があるので各種機材を所有しています。
でも、プライベートで使うならOsmo Pocket 3の一択ですね！
『取り回しの良さ』や『目立ちにくさ』は結構重要なポイントです！
DJI Osmo Pocket 3については、超進化したDJI Osmo Pocket 3をレビュー！初心者でも使いやすいコンパクトで軽量なジンバルカメラで詳しく解説しています。
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボと標準セットの違い
Osmo Pocket 3を購入する場合は
- Osmo Pocket 3 を標準セット で購入
- Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ で購入
上記2種類から選ぶことができます。
Osmo Pocket 3の性能は変わらない
前提としてクリエイターコンボでも標準セットでも、Osmo Pocket 3の性能自体は同じです！
大きな違いは
- 同梱物の違い
- 価格の違い
上記2点です！
クリエイターコンボと標準セットの比較
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボと標準セットの同梱物と価格の違いを以下にまとめました。
| Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ | Osmo Pocket 3 標準セット |
|---|---|
| 96,800円 | 74,800円 |
| Osmo Pocket 3 × 1 | Osmo Pocket 3 × 1 |
| PD規格対応ケーブル （Type-C – Type-C） × 1 | PD規格対応ケーブル （Type-C – Type-C） × 1 |
| Osmo Pocket 3 保護カバー × 1 | Osmo Pocket 3 保護カバー × 1 |
| DJI リストストラップ × 1 | DJI リストストラップ × 1 |
| Osmo Pocket 3 ハンドル （1/4インチ ねじ穴付き） × 1 | Osmo Pocket 3 ハンドル （1/4インチ ねじ穴付き） × 1 |
| Osmo Pocket 3 広角レンズ × 1 | |
| DJI Mic 2 トランスミッター （シャドーブラック） × 1 | |
| DJI Mic 2 ウィンドスクリーン × 1 | |
| DJI Mic 2 クリップ マグネット × 1 | |
| Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル × 1 | |
| Osmo ミニ三脚 × 1 | |
| Osmo Pocket 3 キャリーバッグ × 1 |
クリエイターコンボは標準セットの同梱物に加えて
- Osmo Pocket 3 広角レンズ
- DJI Mic 2 トランスミッター
- DJI Mic 2 ウィンドスクリーン
- DJI Mic 2 クリップ マグネット
- Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル
- Osmo ミニ三脚
- Osmo Pocket 3 キャリーバッグ
といったアイテムが同梱されており、価格的には22,000円の価格差があります。
※同梱物と価格についてはDJI 公式ストアを参考にしています。
Osmo Pocket 3 共通の同梱物
クリエイターコンボと標準セットに『共通で同梱されているアクセサリー』は以下の通りです。
PD規格対応ケーブル（Type-C – Type-C）
同梱物の1つ目は、PD規格対応ケーブル（Type-C – Type-C）です。
例えばPCと接続することで、収録したデータをコピーしたり、充電したり、Web カメラとして使うことができるようになるアイテムです！
Osmo Pocket 3 保護カバー
同梱物の2つ目は、Osmo Pocket 3 保護カバー。
Osmo Pocket 3を使わない場合やバッグに入れて持ち運ぶ場合などに本体を保護するためのカバーです。
DJI Mic 2を固定したり、広角レンズやブラックミストフィルターを格納できるなどとても便利ですよ！
DJI リストストラップ
同梱物の3つ目は、DJI リストストラップ。
Osmo Pocket 3を手持ちで撮影する際、リストストラップを装着し手首に通しておけば落下を防止してくれるので安心ですね！
個人的にはDJI リストストラップではなく、サードパーティー製のストラップを使っています。
DJI Osmo Pocket 3で僕が使っているストラップは、【2023年版】DJI Osmo Pocket 3がもっと便利になるアイテム18選！でご紹介しています。
Osmo Pocket 3 ハンドル（1/4インチ ねじ穴付き）
同梱物の4つ目は、Osmo Pocket 3 ハンドル（1/4インチ ねじ穴付き）です。
Osmo Pocket 3にハンドルを装着することで、1/4インチ ねじの三脚やアクセサリーを取り付けることができるようになります。
背面にUSB Type-Cケーブルが接続できるため、ハンドルを装着した状態でもOsmo Pocket 3を充電したりWeb カメラとして使えます！
DJI Micを持っている方なら、DJI Micのレシーバーを接続するとDJI Micのトランスミッターをワイヤレスマイクとして使えるのでとても便利ですよ！
DJI Micについては、以下の記事でも詳しく解説しています！
標準セットでも十分な方
上述した通り、標準セットにはOsmo Pocket 3を使う上で『必要最低限のセットが同梱』されています。
- プライベート撮影がメイン
- 撮影時間は本体バッテリーで使える程度
- Osmo Pocket 3は手持ちで撮影する
- 1/4インチ ねじの三脚は所有している
- 音声は本体内蔵マイクで十分
- 音声は別の機材で収録する
などの方であれば、標準セットでも特に困ることはないでしょう。
上記項目すべてに当てはまらなくても、後述するように標準セットに加えて『必要なアクセサリーだけ別途単品で購入』すればコストが抑えられますよ！
＼ 標準セット ／
DJI Osmo Pocket 3 標準セット
出典：Amazon
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボの同梱物
続いて、Osmo Pocket 3 クリエイターコンボの同梱物についてご紹介します。
イメージはOsmo Pocket 3 クリエイターコンボの同梱物です。
クリエイターコンボには標準セットにも同梱される共通のアクセサリーに加え、撮影時にあると便利なアクセサリーが同梱されていますよ！
一つ一つご紹介しますね。
Osmo Pocket 3 キャリーバッグ
まずはOsmo Pocket 3 キャリーバッグです。
Osmo Pocket 3 キャリーバッグがあると、本体とアクセサリーをまとめて持ち運べるのでとても便利！
Osmo Pocket 3を使わない場合は、アクセサリーを1か所に収納しておけるので紛失しにくくなります。
＼ キャリーバッグ ／
出典：Amazon
DJI Mic 2 ウィンドスクリーン クリップ マグネット
僕がOsmo Pocket 3 クリエイターコンボを購入した最大の理由は、DJI Mic 2のトランスミッターが入っていることです！
初代のDJI Micにとても感動したので、新型のDJI Mic 2を試してみたかったのです。
DJI Mic 2については、【2023年版】DJI Osmo Pocket 3ユーザー必見！DJI Mic 2の音質をよりクリアにできるマイク7選！で詳しくご紹介しています。
DJI Mic 2 使用時にあると便利なウィンドスクリーンやマグネットも同梱されています！
Osmo Pocket 3の内蔵マイクでもしっかり音声は拾えますが、DJI Mic 2はDJI Mic同様ワイヤレスマイクとして使えるだけでなくボイスレコーダー的にも使えるのでとても便利です！
「DJI Mic 2を使ってみたい」方には、DJI Mic 2が未発売の時点ではクリエイターコンボでの購入がおすすめです！
DJI Micについては、以下の記事でも詳しく解説しています！
Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボに同梱されているOsmo Pocket 3 バッテリーハンドル。
Osmo Pocket 3 ハンドル同様、1/4インチ ねじへの対応とDJI Micのレシーバーを接続して使えるなど外部オーディオ機器が接続できるだけでなく、Osmo Pocket 3の駆動時間が延長できるんです。
DJI の公式ストアを確認すると
バッテリーハンドルは950mAhバッテリーを内蔵し、Osmo Pocket 3に接続すると、駆動時間を約62%延長することができます。
引用元：DJI Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル
とのこと。充電ができない場所で撮影する場合に安心感があります。
備えあれば患いなし。Osmo Pocket 3 ハンドルがあれば機会損失を防ぐために一役買ってくれます！
＼ バッテリーハンドル ／
出典：Amazon
Osmo ミニ三脚
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボに同梱されているOsmo ミニ三脚はとてもコンパクトで軽量！
Osmo Pocket 3を卓上で使う場合や、手持ち撮影時のハンドグリップとしても使うことができます。
とにかく小さいので場所を取らず、持ち運びもしやすいですよ！
＼ ミニ三脚 ／
出典：Amazon
Osmo Pocket 3 広角レンズ
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボには、Osmo Pocket 3 広角レンズも同梱されています。
僕の使い方ではあまり出番がないのですが、より広角に撮影することができます！
風景をワイドに撮影する場合や、引けない場所で被写体をフレームに入れたい場合にあると便利ですね！
＼ 広角レンズ ／
出典：Amazon
＼ クリエイターコンボ／
DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ
出典：Amazon
クリエイターコンボと標準セットどっちがおすすめ？
クリエイターコンボと標準セットどっちがいいか選べないという方の為に、僕の意見をお伝えしますね。
僕が購入したのはOsmo Pocket 3 クリエイターコンボですが
- DJI Mic 2を試したい
- 同梱アクセサリーをすべて使いたい
- アクセサリーをまとめて購入したい
という3つの欲求があったのが理由です。
上記のようなニーズがある方には、現時点では『クリエイターコンボで購入する』方がおすすめです！
DJI Mic 2以外は単品で購入可能
DJ Mic 2以外のアクセサリーは単品で購入することも可能です！
以下はOsmo Pocket 3 クリエイターコンボにのみ同梱されるアクセサリーの単品購入価格をまとめたものです。
| 単品購入 | 単品購入価格 | |
|---|---|---|
| Osmo Pocket 3 広角レンズ | 6,490円 | |
| Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル | 9,570円 | |
| Osmo ミニ三脚 | 1,650円 | |
| Osmo Pocket 3 キャリーバッグ | 2,970円 | |
| 計 20,680円 |
DJI Mic 2 以外の単品で購入できるアクセサリーの合計は20,680円です。
仮に標準セット + DJI Mic 2 以外の上記アクセサリーを全部単品で購入する場合…
標準セット（74,800円）+ DJI Mic 2以外のアクセサリー（20,680円）= 95,480円
なので、個人的には若干『Osmo Pocket 3 クリエイターコンボを購入した方がお得感がある』感じがします。
でも…
- DJI Mic 2は不要
- できるだけコストを抑えたい
- アクセサリー全部は必要ない
- 必要なものだけ購入したい
という方には、『標準セット + 必要なアクセサリーのみを別途購入する』方が有益ですね！
例えば、Osmo Pocket 3 バッテリーハンドルとOsmo ミニ三脚だけアクセサリーが欲しい場合
標準セット（74,800円）+ バッテリーハンドル（9,570円） + ミニ三脚（1,650円）= 86,020円
購入したものの使わずに無駄になってしまうなんてことが避けられますね！
＼ ミニ三脚 ／
出典：Amazon
＼ バッテリーハンドル ／
出典：Amazon
＼ 広角レンズ ／
出典：Amazon
＼ キャリーバッグ ／
出典：Amazon
Osmo Pocket 3のレビュー
DJI Osmo Pocket 3の購入を検討中でもっと詳しく知りたいという方は、僕のレビュー記事をご参考頂けたら嬉しいです！
Osmo Pocket 3をより便利で快適に使う方法もご紹介していますよ！
DJI Osmo Pocket 3のレビューは、超進化したDJI Osmo Pocket 3をレビュー！初心者でも使いやすいコンパクトで軽量なジンバルカメラで詳しく解説しています。
Web カメラとしても使える
DJI Osmo Pocket 3はWeb カメラとしても使えるのが最大のメリットと言っても過言ではないくらい、僕は感動しています！
僕はOsmo Pocket 3を購入してからは、仕事のオンラインミーティングで毎回Osmo Pocket 3を使用しています。
プライベートでもビジネスでも活用できるので、コスパが気になるビジネスパーソンの方にもおすすめです！
DJI Osmo Pocket 3をWeb カメラとして使う方法は、【コスパに納得】ビジネスパーソンにおすすめ！DJI Osmo Pocket 3をウェブカメラで活用する方法！で詳しく解説しています。
Osmo Pocket 3が便利で快適に使えるアクセサリー
DJI Osmo Pocket 3はさまざまなアクセサリーを組み合わせて運用することで、便利で快適に使うことができます！
僕が試した色々なアクセサリーやアイテムをご紹介していますので、是非運用の参考にしてみてくださいませ。
DJI Osmo Pocket 3がもっと便利で快適に使えるアクセサリーについて、【2023年版】DJI Osmo Pocket 3がもっと便利になるアクセサリー18選！でご紹介しています。
まとめ：DJI Mic 2が決め手かも？！
本記事では、『DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボとは？標準セットとの違いをご紹介！』として、クリエイターコンボと標準セットの違いや選び方についてご紹介しました。
ポイントは
クリエイターコンボがおすすめの方！
- DJI Mic 2を試したい
- クリエイターコンボに同梱さるアクセサリーすべてが必要
標準セットがおすすめの方！
- DJI Mic 2は不要
- アクセサリーは必要最小限購入する
※2024年1月9日 DJI Mic 2が未発売が前提として
上記のようなイメージです。
極論を言えば、DJI Mic 2が使いたいか否かが決め手になるかも知れませんね！
以上、ハセブロでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
＼ 標準セット ／
DJI Osmo Pocket 3 標準セット
出典：Amazon
＼ クリエイターコンボ／
DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ
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