【コスパに納得】ビジネスパーソンにおすすめ!DJI Osmo Pocket 3をウェブカメラで活用する方法!

DJI Osmo Pocket 3をウェブカメラとして使う方法

【PR】本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは!ハセブロです。

今回は、『DJI Osmo Pocket 3をウェブカメラとして活用する方法』をご紹介します!

  • パソコン内蔵カメラの性能が低い
  • 外部接続カメラのセッティングが面倒
  • 撮影カメラとしても活用したい

こんなお悩みを抱えるビジネスパーソンにおすすめのカメラが、2023年10月に発売されたDJI Osmo Pocket 3です!

僕はオンラインミーティングの際、パソコン内蔵カメラの性能が低いためミラーレス一眼カメラを使っていたのですが、現在はOsmo Pocket 3に切り替え運用しています!

Osmo Pocket 3はミラーレス一眼カメラと比較すると画質や表現力では劣るのですが、圧倒的に運用しやすく便利です!

本記事では、Osmo Pocket 3をウェブカメラとして活用する方法について

  • パソコンにつないでシンプルに使う方法
  • ATEM Mini Proを使って運用する方法

の2種類ご紹介します。

Blackmagic Design(ブラックマジックデザイン)ATEM Mini ProOsmo Pocket 3の映像を表示したいという方にも参考になればと考えています。

それでは始めます!

本記事のイメージではOsmo Pocket 3には同梱されていない便利アクセサリーを別途取り付けた状態で撮影していますのでご了承くださいませ。


\ 2023年おすすめのジンバルカメラ /

DJI Osmo Pocket 3 単体

出典:Amazon


\ クリエイターコンボ/

DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo

出典:Amazon

目次

DJI Osmo Pocket 3 とは?

DJI Osmo Pocket 3
DJI Osmo Pocket 3

DJI Osmo Pocket 3について詳しくないという方向けに、ざっくりとOsmo Pocket 3についてご紹介します。

DJI Osmo Pocket 3 とは?

DJI Osmo Pocket 3
DJI Osmo Pocket 3

DJI Osmo Pocket 3を一言でいうと、『ポケッタブルな高性能ジンバルカメラ』です!

まずおさえておきたいOsmo Pocket 3のポイントは以下の2点。

DJI Osmo Pocket 3とは?

  • ポケットに入るほど小型・軽量カメラ
  • 手持ちで動画を撮影してもブレにくい

Osmo Pocket 3ポケットに入るくらい小型・軽量かつジンバルの機能を持ったカメラなのです!

手持ちで動画を撮影するとブレてしまいがち

でも、Osmo Pocket 3を使うと『ブレが少ない安定した動画』を『簡単に撮影』できるようになります!

ジンバルで撮影する3つの方法
ジンバルで撮影する3つの方法

ジンバルを使って手振れを低減し安定した動画を撮影する方法は…

  • スマホをジンバルに固定し撮影
  • カメラをジンバルに固定し撮影

といったスタイルがありますが、イメージの通りOsmo Pocket 3は非常にコンパクト!

起動するだけで使える手軽さも特徴の一つです!

12LのトートバッグとOsmo Pocket 3
12LのトートバッグとOsmo Pocket 3

イメージは、ビジネスバッグとして愛用するBellroy12Lトートバッグの上にOsmo Pocket 3を置いた状態です。

出典:Amazon

保護ケースに入れた状態でもフロントポケットに収まる
保護ケースに入れた状態でもフロントポケットに収まる

Osmo Pocket 3を保護ケースに入れた状態でも、バッグのフロントポケットにすっぽりと入ってしまいます!


DJI Osmo Pocket 3について、超進化したDJI Osmo Pocket 3をレビュー!初心者でも使いやすいコンパクトで軽量なジンバルカメラでも詳しく解説しています。

ウェブカメラとして『使える』Osmo Pocket 3

想像以上の進化を遂げたOsmo Pocket 3
劇的な進化を遂げたOsmo Pocket 3

DJI Osmo Pocket 3劇的な進化を遂げたジンバルカメラです。

1インチのセンサーサイズで画質がクリア

イメージセンサーが1インチにアップ
センサーサイズが1インチで画質がクリア

中でも、センサーサイズが1インチに大幅に拡大したのが性能面では非常に大きなアップデートポイントです!

センサーサイズが大きくなることで

  • よりクリアに撮影できる
  • 暗所でより明るく撮影できる

というメリットがあります。

日中はもちろん、室内照明を間接照明で落ち着いた明るさにしている方でも運用しやすいカメラですよ!

Osmo Pocket 3はウェブカメラとして使える

Osmo Pocket 3はウェブカメラとして使える
Osmo Pocket 3はウェブカメラとして使える

DJI Osmo Pocket 3高性能なジンバルカメラとしてだけでなく、ウェブカメラとしても使うことができるようになりました!

僕がOsmo Pocket 3を購入した最大のきっかけです!

ウェブカメラとして使えるようになり活用の幅が広がったので、非常にコスパが良いですよ!


DJI Osmo Pocket 3のカメラ性能については、超進化したDJI Osmo Pocket 3をレビュー!初心者でも使いやすいコンパクトで軽量なジンバルカメラで詳しく解説しているので参考にしてみてください。


\ 2023年おすすめのジンバルカメラ /

DJI Osmo Pocket 3 標準セット

出典:Amazon


\ クリエイターコンボ/

DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)

出典:Amazon

Osmo Pocket 3をウェブカメラとして使う方法

Osmo Pocket 3とノートパソコン
Osmo Pocket 3とノートパソコン

ここからは、『DJI Osmo Pocket 3をウェブカメラとして使う方法』について具体的に解説していきます。

パソコンと接続して使う

Osmo Pocket 3とノートパソコンをUSB Type-Cケーブルで接続
Osmo Pocket 3とノートパソコンをUSB Type Cケーブルで接続

Osmo Pocket 3をウェブカメラとして使う方法はとてもシンプルで簡単です!

  • パソコンでオンラインミーティングアプリを立ち上げる
  • Osmo Pocket 3をUSB Type-Cケーブルでパソコンに接続
  • オンラインミーティングアプリでOsmo Pocket 3を選択

上記のステップでOkです!

パソコンでオンラインミーティングアプリを立ち上げる

Google Meetの設定画面

まずはノートパソコンでGoogle MeetやZoom、Teamsなどのオンラインミーティングアプリを立ち上げましょう。

Osmo Pocket 3を接続するとカメラおよびマイクの入力として設定できるようになります。

本記事では、GoogleのMeetを使っています。

Osmo Pocket 3をパソコンに接続

Osmo Pocket 3とノートパソコンをUSB Type-Cケーブルで接続
Osmo Pocket 3とノートパソコンをUSB Type Cケーブルで接続

続いて、Osmo Pocket 3を同梱されているUSB Type-Cでノートパソコンと接続します。

Osmo Pocket 3をノートパソコンと接続すると表示される
Osmo Pocket 3をノートパソコンと接続すると表示される

Osmo Pocket 3をノートパソコンと接続すると、イメージのような画面が表示されます。

接続してから3秒後にウェブカメラとして使えるようになります。

これだけです!

Osmo Pocket 3がウェブカメラとして使えている状態
Osmo Pocket 3がウェブカメラとして使えている状態

Osmo Pocket 3のタッチ画面下に『ウェブ カメラ(30fps)』などと緑の文字で表示されたらOKです!

DJI Mic 2
DJI Mic 2

Osmo Pocket 3Creator Combo(クリエイターコンボ)で購入した方は、同梱されているDJI Mic 2のトランスミッターをOsmo Pocket 3のマイクとして使うことができるようになります。

DJI Mic 2のトランスミッターは声をクリアに収録できるワイヤレスマイクだからでとても便利です!

DJI Mic 2は保護ケースに取り付けられる
DJI Mic 2は保護ケースに取り付けられる

余談ですが、DJI Mic 2のトランスミッターは保護ケースに取り付けられるので、持ち運びがとっても楽です!

オンラインミーティングアプリでOsmo Pocket 3を選択

Google Meetの設定画面
Google Meetの設定画面

Osmo Pocket 3がウェブカメラとして使えるようになったら、ノートパソコンのオンラインミーティングアプリでカメラをOsmo Pocket 3に設定します。

音声も選択できるようになる
音声も選択できるようになる

マイクやスピーカーもOsmo Pocket 3に選択できます。

イメージでは両方Osmo Pocket 3が選択されていますが、スピーカーはイヤホンなどに設定しましょう!

Osmo Pocket 3の画面が表示される
Osmo Pocket 3の画面が表示される

Osmo Pocket 3に写っている観葉植物の映像がGoogle Meetの画面で表示されている状態のイメージです。

ミーティングでは自分が写ることになります。

ハンドルは通常のものがおすすめ

通常のハンドルを使用
通常のハンドルを使用

Osmo Pocket 3はハンドルを使う必要がありますが、バッテリーハンドルは使わない方が良いかもしれません。

Osmo Pocket 3と通常のハンドル
Osmo Pocket 3と通常のハンドル

最初はOsmo Pocket 3にバッテリーハンドルを固定して使ったのですが、ハンドルのバッテリーが切れるとミーティング途中で接続が切れてしまうのです…。

Osmo Pocket 3は使う前にしっかり充電しておきましょう!

注)HDMIケーブルでは直接出力はできない

HDMIケーブルで直接出力できない
Osmo Pocket 3はHDMIケーブルでは接続できない

シンプルに使う分には上述した方法で問題ないですよね!

Osmo Pocket 3をHDMIで出力できたらもっと便利なのですが…HDMIケーブルで外部モニターやTVと直接つないで出力できないようです…。

しかし、ドッキングステーションやアプリを駆使することでOsmo Pocket 3のリアルタイム映像を外部モニターやTVに出力できるようになるんです!

若干トリッキーな方法ですし、他にも機材などが必要になるため一般的ではないかも知れません…。

でも、例えばBlackmagic Design(ブラックマジックデザイン)ATEM Mini ProOsmo Pocket 3のリアルタイム映像を出力したいという方には有効な方法です!


\ 使用したドッキングステーション /

出典:Amazon


\ 配信機材 /

オンラインミーティングや配信でおすすめの機材

出典:Amazon

Osmo Pocket 3をATEM Mini Proで使う方法

ATEM Mini Proを使ったシステムのサンプル
ATEM Mini Proを使ったシステムのサンプル

僕はオンラインミーティング用にBlackmagic Design(ブラックマジックデザイン)ATEM Mini Proを使っています。

ATEM Mini Pro
ATEM Mini Pro

ATEM Mini Proコンパクトかつ高性能な配信機材なので、ミーティングや配信だけでなく授業やセミナーなど幅広く活用できるので1つあると非常に便利です!

特に、ワンオペで色々なことをこなす必要がある方や、複数人で一緒にオペレーションするチームには強い味方になること間違いなしです!

ATEM Mini Proの特徴

ATEM Mini Pro フロントパネル
ATEM Mini Pro フロントパネル

僕がオンラインミーティングでATEM Mini Proを使う最大の理由は、メインカメラ表示・資料表示・別アングルカメラ表示など役割を切り分けられることです。

1台のパソコンでカメラの画面と資料の画面共有の切り替えを行うのはシンプルなのですが…

  • 画面共有の切り替えが面倒
  • デスクトップ画面が見えてしまう場合がある
  • フォルダや他資料が見えてしまう場合がある
  • データが重くミーティング中に不具合が出る

などといったことも少なからずありました…。

1台のノートパソコンでオペレーションすると画面も小さく操作しにくいですよね…。

ATEM Mini Proのモニター画面
ATEM Mini Proのモニター画面

そこで、カメラや資料など送出する役割を切り分けてワンタッチで切り替えられるATEM Mini Proを導入したのです。

重いデータを扱ったり動画ストリーミングを多用する僕にとっては、役割を切り分けることでノートパソコンの負荷を低減できるので安定感があります!

オフィスや自宅で常設できる場合や、セミナー会場でセッティング時間が設けられる場合は有効に活用できますよ!

ミラーレス一眼カメラからOsmo Pocket 3へ

小型・軽量なミラーレス一眼
小型軽量なミラーレス一眼カメラ

元々はATEM Mini Proでメインカメラとして使っていたのはミラーレス一眼カメラ。

ミラーレス一眼カメラを使うと非常に綺麗な映像を送出できるのですが…

  • 準備や片付けが面倒
  • アングルやサイズ調整が面倒
  • 場所を取る

と感じていました…。

カメラ機材は湿度管理した保管ボックスに入れているので、毎回出してレンズを付けたりバッテリーを入れたりアングルやサイズを調整したりとセッティングや片付けが相当面倒で時間がかかります…。

また、近年小型化されているとはいえミラーレス一眼カメラを三脚に固定して卓上に置くと場所を取るんですよね…。

ミラーレス一眼からOsmo Pocket 3に変えた
ミラーレス一眼カメラからOsmo Pocket 3に変えた

そこで、『小型・軽量』なのに『クリアに撮影』できて『手間がかからない』Osmo Pocket 3を使ったところ、パフォーマンスが劇的に向上しました!

ハンドルを三脚に固定して卓上に出しておき、使うときはOsmo Pocket 3を装着して起動するだけです。

ハンドルとの付け外しだけでセッティングや片付けが済むのでめちゃくちゃ効率的です!

ActiveTrack 6.0のベーシック機能
ActiveTrack 60のベーシック機能

Osmo Pocket 3はオートフォーカスの性能も高く、ActiveTrack 6.0などの機能を効果的に使うとさらに便利ですよ!

ATEM Mini ProでOsmo Pocket 3を使う方法

Osmo Pocket 3をATEM Mini Proで使う
Osmo Pocket 3をATEM Mini Proで使う

それでは、Osmo Pocket 3ATEM Mini Proで使う方法の一例をご紹介します。

色々試した結果、僕は以下構成で運用できることを確認しています!

スクロールできます
機材用途
ATEM Mini Pro各種デバイスの接続
送出コントロール
Vaio SX12
(Windows 11 Pro)
オンラインミーティングアプリ
ATEM Software Control
外部モニター/TVATEM Mini Pro
マルチビューモニタリング
Osmo Pocket 3メインカメラ
MacBook Pro(2018)Osmo Pocket 3の映像表示
ドッキングステーションOsmo Pocket 3とMacBook Proを接続
ATEM Mini ProへHDMI出力
ノートパソコン/タブレットなど資料等の出力用
マイク MKE-600音声入力
HDMI 2までを使った場合

上記構成がOsmo Pocket 3のリアルタイム映像をATEM Mini Proでも安定して出力できた方法です!

ミーティングアプリではDJI Micを使用
ミーティングアプリではDJI Micを使用

ATEM Mini Proを使うと2つの音声入力と切り替えが可能になりますが、僕の場合はSENNHEISER(ゼンハイザー) MKE-600DJI Micに接続して使っています!

MKE-600は手が届く価格帯ですが、非常にクリアでしっかり声を拾えるマイクなのでおすすめです!


DJI MicMKE-600については、DJI Micのポテンシャルを引き出す外部マイク8選!もっとクリアな音質で最大限活用できる?!でも詳しく解説しています。


\ 使用したドッキングステーション /

出典:Amazon


\ 配信機材 /

オンラインミーティングや配信でおすすめの機材

出典:Amazon


\ 卓上収録でおすすめのマイク /

出典:Amazon

出典:Amazon

セッティングした状態

ATEM Mini Proを使ったシステムのサンプル
セッティングした状態

イメージは上述した構成を仮セッティングした状態です。

通常はATEM Mini ProのマルチビューはTVに出力しているのですが、本記事では撮影用にセッティングし直しており12インチのiPad Proに出力しています。

  • Osmo Pocket 3が捉える観葉植物の映像を左上のMacBook Proに表示
  • MacBook Proの画面をATEM Mini ProのHDMI 1に入力
  • 右下のVaio SX12のオンラインミーティングアプリで表示

という流れでOsmo Pocket 3のリアルタイム映像を表示できるようになります。

画面下の11インチiPad Proで開いているブログ画面をATEM Mini ProのHDMI 2に入力しており、スイッチャーでいつでも簡単に切り替えることが可能です。

ミラーレス一眼からOsmo Pocket 3に変えた
Osmo Pocket 3をDJI Osmo ミニ三脚で固定

Osmo Pocket 3DJI Osmo ミニ三脚で固定していますが、コンパクトで場所を取りません!

DJI Osmo ミニ三脚Osmo Pocket 3Creator Combo(クリエイターコンボ)で購入した方は同梱されますが、Osmo Pocket 3を単体で購入した方でも別途購入することができますよ!


Creator Combo(クリエイターコンボ)を購入する場合と単体で購入する場合の違いについては、超進化したDJI Osmo Pocket 3をレビュー!初心者でも使いやすいコンパクトで軽量なジンバルカメラでも詳しく解説しています。


\ DJI Osmo ミニ三脚 /

出典:Amazon


\ あると便利なアクセサリーやマイク /

Osmo Pocket 3MKE-600を固定するのに
とても便利なアクセサリーです!

出典:Amazon

出典:Amazon

出典:Amazon

Vaio SX12の設定

ATEM Software Controlを起動した状態
ATEM Software Controlを起動した状態

Vaio SX12は

  • オンラインミーティングアプリを使う
  • ATEM Software Controlを起動

の役割を持つデバイスにしています。

予めATEM Software Controlをインストールしておく必要があります。

USB Type-Cケーブルで接続
USB Type Cケーブルで接続

Vaio SX12でATEM Software Controlを起動し、ATEM Mini Proと接続します。

ATEM Software Controlを起動した状態
ATEM Software Controlを起動した状態

イメージのような画面になればOKです!

Google Meetの設定画面
Google Meetの設定画面

続いて、Google MeetやZoom、Teamsなどのオンラインミーティングを行うアプリを立ち上げ設定を開きます。

すると、カメラの設定で『Blackmagic Design』を選択できるようになります。

本記事では、GoogleのMeetを使っています。

Osmo Pocket 3のリアルタイム映像を表示

MacBook ProでQuick TimeでOsmo Pocket 3の映像を表示
QuickTimeでOsmo Pocket 3の映像を表示

Osmo Pocket 3のリアルタイム映像を表示させるために、僕は以下の方法に行きつきました。

MacBook ProでQuickTimeの『新規ムービー収録』のカメラをOsmo Pocket 3に設定し、HDMIで出力し外部モニターやTVで表示するという方法です。

  • MacBook Proをドッキングステーションに接続
  • ドッキングステーションと外部モニターやTVとHDMIケーブルで接続
  • MacBook ProのPhotoBoothを立ち上げる
  • Osmo Pocket 3を起動しドッキングステーションに接続
  • PhotoBoothでOsmo Pocket 3をカメラに選択
  • QuickTimeの新規ムービー収録を起動

※QuickTimeの新規ムービー収録時のカメラはPhotoBoothで設定できます。

MacBook ProのPhotoBoothのカメラをOsmo Pocket 3を選択
PhotoBoothのカメラでOsmo Pocket 3を選択

MacBook ProのPhotoBoothでOsmo Pocket 3の画面が表示されます。

手前がQuickTimeの新規ムービー収録画面

QuickTimeの新規ムービー収録を使う理由は出力画面を正しく表示させるためです。

色々試したのですが、安定性などを鑑みると現時点では上記の方法に行きついています。

元々はiPad Proでもっとシンプルに表示したかったので、iPad Pro(iOS17)iPad Proに対応するドッキングステーションUVCアプリで試したところOsmo Pocket 3のリアルタイム映像を表示できたのですが…定期的に黒画面になるなど接続が安定しなかったので現状はあきらめました…。

ATEM Mini Proとの接続状態

ATEM Mini Proに接続した状態
ATEM Mini Proに接続した状態

上記構成によってATEM Mini Proで送出コントロールできるのは以下の通りです。

スクロールできます
ATEM Mini Pro表示役割
HDMI 1Osmo Pocket 3の映像メインカメラ
HDMI 2iPad Pro
アダプターでHDMI出力
資料の表示
シンプルに2つの画面を切り替える

HDMI 1:Osmo Pocket 3の画面を出力

HDMI 1の構成

Osmo Pocket 3の映像をATEM Mini ProのHDMI 1に入力する構成はイメージのようなセッティングです。

ATEM Mini Proのモニター画面
マルチビュー画面

HDMI 1の出力画面は、MacBook Proで表示しているOsmo Pocket 3のリアルタイム映像が出力されています。

本記事ではOsmo Pocket 3で観葉植物を写していますが、オンラインミーティングでは自分を写します。

マルチビュー画面ではProgram・Camera 1に表示されている映像です。

HDMI 2:資料画面を出力

HDMI 2の構成

11インチのiPad Proの画面をATEM Mini ProのHDMI 2に入力する構成はイメージのようなセッティングです。

ATEM Mini Proのモニター画面
マルチビュー画面

HDMI 2の出力画面は、iPad Proで表示しているブログの画面が出力されています。

実際のミーティングでは、資料やブラウザ、動画などを表示しています。

マルチビュー画面ではPreview・Camera 2に表示されている映像です。

ワンタッチで切り替え可能
ワンタッチで切り替え可能

フロントパネルのスイッチャーをワンタッチするだけでHDMI 1とHDMI 2に簡単に切り替えられます!

準備と表示の切り替えを素早く行うことができるようになりますよ!

画面切り替えをカットではなくオーバーラップさせることもできますよ!

HDMI 3・HDMI 4の使い方

HDMIは4つ入力できる
HDMIは4つ入力できる

ATEM Mini ProではHDMI 4まで接続しておくことができるので、他の資料や操作画面を見せるデバイスを接続しておいても効率化が図れます!

例えば、別途ミラーレス一眼カメラをサブカメラとして接続すれば

  • 商品紹介で品物をアップで見せられる
  • 操作する手元をアップで見せられる

など効果的に活用することができます!

オンラインだけでなく教室を使った授業や会場でセミナーを行う場合などでも効果的に活用できそうですね!

いずれにしても、スイッチャーをワンタッチするだけで切り替えられるのでめちゃくちゃ便利です!


\ 配信機材 /

オンラインミーティングや配信でおすすめの機材

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\ 使用したドッキングステーション /

出典:Amazon


\ 2023年おすすめのジンバルカメラ /

DJI Osmo Pocket 3 標準セット

出典:Amazon


\ クリエイターコンボ/

DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)

出典:Amazon

Osmo Pocket 3が便利で快適に使えるアクセサリー

Osmo Pocket 3を便利で快適に使えるアクセサリー18選
DJI Osmo Pocket 3を便利で快適に使えるアイテム18選

DJI Osmo Pocket 3はさまざまなアクセサリーを組み合わせて運用することで、便利で快適に使うことができます!

僕が試した色々なアクセサリーやアイテムをご紹介していますので、是非運用の参考にしてみてくださいませ。


DJI Osmo Pocket 3もっと便利で快適に使えるアクセサリーについて、【2023年版】DJI Osmo Pocket 3がもっと便利になるアクセサリー18選!でご紹介しています。

まとめ:コスパが良いOsmo Pocket 3

本記事では、『【コスパに納得】ビジネスパーソンにおすすめ!DJI Osmo Pocket 3をウェブカメラで活用する方法!』として、Osmo Pocket 3をウェブカメラとして使う方法についてご紹介しました。

本来は小型で高性能なジンバルカメラとして撮影で利用するOsmo Pocket 3

しかし、Osmo Pocket 3はウェブカメラとしても使えるためオンラインミーティングだけでなく授業やセミナー、配信など活用の幅が広がり、これまでやりたかったことがもっと効率的で簡単に実現できる可能性がありますよ!

もちろん、Osmo Pocket 3は撮影機材としても優秀なので、視察で訪問した場所を報告資料として撮影したり、SNS向けに動画を撮影するなど、ビジネスパーソンの強力な武器として活躍してくれます!

撮影カメラとしてもウェブカメラとしても活用できるOsmo Pocket 3は、コスパに納得できる機材へと超絶進化したのでした!

以上、ハセブロでした。

最後までお読みいただきありがとうございます。


\ 2023年おすすめのジンバルカメラ /

DJI Osmo Pocket 3 標準セット

出典:Amazon


\ クリエイターコンボ/

DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo(クリエイターコンボ)

出典:Amazon

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