【SEOキーワードツール】ラッコキーワードとは？導入方法や使い方を初心者向けに詳しく解説

【PR】本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは！ハセブロです。

今回は、SEOキーワードリサーチツールの『ラッコキーワード』についてご紹介します。

ラッコキーワードは、2024年3月時点で18万ユーザーが利用する超人気のキーワードリサーチツールです。

ブログやサイトの運営を始めたばかりの方で

といったお悩みはありませんか？

ブログやサイトを運営するからには、価値あるコンテンツを作って多くの方に読んでいただきたいですよね？！

そのためには、『キーワード』のリサーチが超重要！なのですが…、専門的な知識や経験、高価なツールが必要なのでは？！と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大丈夫です！ラッコキーワードを使えば、専門知識や経験がなくても手軽にキーワードリサーチができますよ！

右も左もわからないブログ初心者だった僕ですが、ラッコキーワードを活用しながらブログを続けることで、7カ月後に53記事を公開／月間1万PV超を達成することができました！

特に、有料プランはリーズナブルなのに超役立つ機能が使えたり効率的にリサーチできるのでおすすめですよ！

本記事では、そんなラッコキーワードの概要や導入方法、使い方についてご紹介します。

本記事は2024年3月21日時点の情報です。

---

【結論】ラッコキーワードは有料プランがおすすめ

最初に結論からお伝えすると、ラッコキーワードは『有料プラン』がおすすめです！

もちろん、ラッコキーワードは無料でも使えるキーワードリサーチツールですが

といった場合は、圧倒的に有料プランがおすすめです。

なぜなら、有料プランを使うと

といったメリットがあるからです。

ラッコキーワードの有料プランはリーズナブルですし、一か月だけ契約することも可能です。

もし、ラッコキーワードを導入・活用していきたいという方は

という方法で試していくのが良いでしょう。

最初は右も左も分からない僕でしたが、ラッコキーワードの有料プランを使うことで、徐々に施策が打てるようになり、PDCAを回していけるようになりましたよ！

PDCAとは、Plan（計画）・Do（実行）・Check（評価）・Action（改善）のこと。

---

ラッコキーワードとは？

そもそもラッコキーワードってどんなツール？キーワードリサーチって何？という方のために少し解説します。

キーワードリサーチの重要性

まずは、キーワードリサーチの重要性についてです。

ブログやサイトを運営する上で、検索キーワードのリサーチはとても重要です！

なぜなら、制作しようとしているコンテンツの

などを事前に把握する必要があるからです。

検索キーワードリのサーチをせずに制作・発信した場合

など、成果を上げるのが難しくなる可能性が高くなります。

また、どんなに自分が良いコンテンツを作ったと思っても、検索アルゴリズムからは価値がないコンテンツとして評価されてしまい、SEOでも不利になってしまう可能性も高まります。

さらに、リサーチにで得た情報をもとに分析・洞察した施策が打てないので

など、継続的な成果が上げられない状況から抜け出すことが難しくなります。

継続的に成果を上げるためには、キーワードリサーチで情報を得ながらPDCAを回すことが超重要なんですよね！

そこで導入するのが、キーワードリサーチツールです！

ラッコキーワードを使えば、経験がない初心者の方でも低コストで充実したキーワードリサーチが効率的にできるようになりますよ！

ラッコキーワードで得た調査結果から、自ら分析や洞察を通じて施策を打ち出すことも重要です！

ラッコキーワードは無料でも使えるキーワードリサーチツール

ラッコキーワードは、月間10万人以上が利用する無料のキーワードリサーチツールです！

2024年3月時点で18万ユーザー突破！とあり、とても人気があることが分かります。

無料プランと有料プランの違い

ラッコキーワードは、無料プランと有料プランを合わせると、計6つのプランから選ぶことができます。

プラン	費用	同時接続	同時接続可能数
フリー	無料
エントリー	440円/月
ライト	990円/月
スタンダード	2,475円/月		5名
プロ	4,950円/月		10名
エンタープライズ	9,900円/月		25名

各プランごとに内容は異なりますが、上記6つのプランは同時接続が可能か否かで分けることができます。

以下は、同時接続できない3つのプランを比較したものです。

項目	フリー	エントリー	ライト
費用（月払い）	無料	734円/月 8,808円/年	1,650円/月 19,800円/年
費用（年払い） 40%おトク！		440円/月 ＼ 3,528円おトク！／ 5,280円/年	990円/月 ＼ 7,920円おトク！／ 11,880円/年
獲得キーワード調査	出力KW数: 20 50回/日	出力KW数: 50 1,500回/月	出力KW数: 300 3,000回/月 フィルタ機能 ソート機能 マッチタイプ機能
集客コンテンツ検索	出力ページ数: 20 50回/日	出力ページ数: 50 1,500回/月	出力ページ数: 300 3,000回/月 フィルタ機能 ソート機能 検索オプション
月間検索数取得		40回/月	100回/月
高精度AIによる提案		3回/月	20回/月
AIによる提案	出力上限: 5 10回/日	出力上限: 10 500回/月	出力上限: 20 1,000回/月
サジェストプラス		100回/月	300回/月
同時接続可能数
各種キーワード調査	50回/日	1,500回/月	3,000回/月
見出し抽出/共起語取得/ 関連ハッシュタグ	15回/日	500回/月	1,000回/月
他のキーワード/質問		40回/月	100回/月
広告	広告表示	広告非表示	広告非表示

※2024年3月21日時点の情報です。

フリープラン・エントリープラン・ライトプランは、基本的に1人で運用する方向けのプランと言えますね。

有料プランの場合は、年払いなら40%もおトクに使えます！

無料プランと有料プランどっちがおすすめ？

ラッコキーワードは、ちょっとしたリサーチ程度であれば無料プランでも十分かも知れません。

でも、もし事業や副業、Webコンテンツマーケティングの研究・スキルアップなどを目的として、本格的にブログやサイトを運営する場合は

などのメリットがある有料プランがおすすめです！

有料プランにしかない機能

有料プランでは

などが使えるようになります。

中でも、『月間検索数取得』と『サジェストプラス』はとても便利な機能。

特に『月間検索数取得』は、Googleキーワードプランナーの代替えツールとして利用できるので、キーワードリサーチが効率的に進められます！

エントリープランなら440円／月で有益な機能が使えちゃいます！

---

ラッコキーワードの使い方：導入方法

ではここから、ラッコキーワードの導入方法をご紹介しますね！

【導入方法】ラッコキーワードにユーザー登録する

ラッコキーワードはユーザー登録をしなくても使えますが、ゲスト検索の場合は5回/日の制限が設けられています。

登録するだけなら無料で使えるので、まずはラッコキーワードにユーザー登録をしておくのがおすすめです！

ユーザー登録といってもメールアドレスを登録するだけで面倒な入力作業は不要です！

ユーザー登録の方法は、以下の通りです。

ラッコキーワードの使い方

まずはラッコキーワードのトップページ中央の検索欄に、リサーチしたいキーワードを入力します。

検索欄の右ある『サジェスト（Google）』をクリックするとプルダウンメニューが表示されます。

リサーチしたいキーワードに対して機能が選択できます。

機能を選択したら『 』をクリックします。

本記事ではサジェスト（Google）のまま実行します。

イメージのような画面になればOKです！

次の章で、ラッコキーワードの機能概要や使い方を解説していきます。

ラッコキーワードの使い方：機能の概要

ラッコキーワードは、キーワードをリサーチするための機能がとても充実しています！

本記事では、各機能の概要についてご紹介しますね。

サジェスト

『サジェストキーワード』とは、検索エンジンにキーワードを入力した際に表示される候補のこと。

ラッコキーワードでは、8種類の検索エンジンのサジェストキーワードが高速に収集可能です。

対応する検索エンジンは、以下の通りです。

イメージの赤枠内のボタンから、利用したい検索エンジンが切り替えられます！

『サジェストキーワード』では、サジェストのサジェスト、+Aや+あなどが表示されていますよね？

これについて少し解説します。

例えば、テーブルをキーワードとしてリサーチすると、『テーブルのサジェストとそのサジェスト』という列にインデントがついたワードがいくつか表示されます。

これがテーブルのサジェストキーワード。

画面を下にスクロールすると、サジェストキーワードの下にインデントがついたワードがいくつか表示されています。

これがサジェストのサジェストです。

例として、テーブルのサジェストキーワードであるテーブルクロスのサジェストが表示されるという感じです。

また、キーワードに+Aなどの文字を付与して、その単語で始まるサジェストキーワードも取得されます。

取得したサジェストキーワードは、画面右上の『全キーワードコピー（重複除去）』や『CSVダウンロード』などで保存・管理することができますよ！

取得したデータが分析や洞察に活かせます！

「より多くのキーワードを取得したい」「検索ボリュームを取得したい」などの場合は、有料プランにすれば画面右上のボタンからシームレスに取得できます！

画面を下にスクロールしていくと、過去12カ月／過去5年の『WEB検索トレンド』が表示されているので、キーワードに対する人気度の動向をチェックしながら洞察を深めることができますよ！

---

サジェストプラス（有料プラン）

『サジェストプラス』は有料プランで使うことができる機能で、より多くのサジェストキーワードが取得可能です。

サジェスト キーワード	サジェストプラス
929 HIT	8581 HIT

先ほどのテーブルというキーワードでは、約9倍のサジェストキーワードが取得できました！

穴場キーワードを発見したい方にもおすすめですね！

また、『サジェストプラス』の画面上から月間検索数・CPC($)・競合性も取得可能です！

これがめちゃくちゃ便利！

各キーワードの検索ボリュームや収益性、競合性などが数値として分かるので、論理的な解釈にもとづく分析や洞察が可能になります！

---

月間検索数（検索ボリューム）（有料プラン）

『月間検索数（検索ボリューム）』は有料プランで使える機能ですが、Googleキーワードプランナーの代替えツールとして使えるとても便利な機能です！

『月間検索数（検索ボリューム）』は、キーワード一覧と合計グラフで確認することができます。

以下の違いがあります。

キーワード一覧	合計グラフ
各キーワードの 検索ボリュームや変化率、CPC($)や競合性	キーワード全体の 直近12カ月の検索ボリュームの推移

検索キーワードの分析や洞察に役立ちますね！

尚、キーワード一覧はフィルタ機能やソート機能が使え、必要なデータに絞り込めるので便利です！

---

獲得キーワード調査

『獲得キーワード調査』は、Googleランクインキーワードが調査できる機能です。

調べたいブログやサイトのドメインまたはURLを入力すると、月間検索数や検索順位、推定流入数、CPC($)や競合性などが調べられます。

といったことに活かすことができますよ！

フィルタ機能やソート機能、マッチタイプ機能が使いたい場合は、有料プランのライト以上の契約が必要です！

---

見出し抽出（上位20サイト）

『見出し抽出』は、上位20サイトの見出し数や文字数などが確認できる機能です。

平均見出し数や平均文字数が確認できるので

といった方は、『見出し抽出』を使えば上位サイトの構成を研究することができます。

『上位サイトを参考に見出しを生成する』をクリックすると、後述する『記事タイトル生成（AI）』や『記事見出し生成（AI）』でアイデアを得ることができますよ！

---

記事タイトル生成（AI）

記事タイトルは、SEO対策や読者の興味・関心を惹く上でもとても重要ですよね。

でも、中々思いつかないという場合は、『記事タイトル生成（AI）』を使ってアイデアを得るのも方法の一つです。

なんと『記事タイトル生成（AI）』を使うと、検索ニーズに基づいた記事タイトルを生成してくれます！

例えば、テーブルクロス とおしゃれの2語を入力して生成してみます。

※無料プランの場合はAIモデルはGPT-3.5ですが、有料プランにするとGPT-4（高精度）のAIモデルが使えます。

すると、5つの記事タイトルが生成されました。とても便利ですね！

『再生成』をクリックすると、新たに5つの記事タイトルを生成してくれます。

再生成は使用回数1回としてカウントされるので、使用回数を気にしながら使うようにしましょう。

---

記事見出し生成（AI）

『記事見出し生成（AI）』は、Google検索結果の情報や上位サイトの情報を参考に、SEOの観点でベターな見出し案を生成してくれます。

例えば、SEOターゲットキーワードにテーブルクロス とおしゃれの2語、『記事タイトル生成（AI）』で生成した記事タイトルを入力して見出しを生成してみます。

※無料プランの場合はAIモデルはGPT-3.5ですが、有料プランにするとGPT-4（高精度）のAIモデルが使えます。

すると、短時間でずらっと見出しが生成されます！これには驚きました！

ただ、『記事見出し生成（AI）』を使う上で注意することがあります。

あくまでも既に世の中にあるコンテンツを基にした草案であるため、
更に独自の価値を追加し、よりよい記事を完成させてください。

ラッコキーワード

とあるように、生成された見出しはあくまでアイデアの一つとして、自分らしい見出しや構成を作る必要があります！

---

共起語（上位20サイト）

ラッコキーワードでは、上位20サイトで使われている、キーワードと一緒に使われやすい共起語が取得できます。

ソート機能を使うと視覚的に分かりやすくなり、分析や洞察がしやすくなりますよ！

---

集客コンテンツ検索

集客コンテンツ検索では、集客力があるコンテンツの推定流入数やキーワード数、トップキーワードなどが確認できます！

SEO集客力があるコンテンツを研究して、自身のコンテンツに活かすことができますね！

フィルタ機能やソート機能、マッチタイプ機能が使いたい場合は、有料プランのライト以上の契約が必要です！

---

関連する疑問（AI）

『関連する疑問（AI）』は、AIがキーワードに関連する疑問を生成してくれます。

後述する『Q&Aサイト（知恵袋など）』と併用すれば、より具体的な疑問と回答を探ることができます。

などに役立ちますね！

有料プランだとより多くの疑問が生成できますよ！

---

Q&Aサイト（知恵袋など）

『Q&Aサイト（知恵袋など）』では、検索キーワードに関するQ&A が取得できます。

対応するQ&Aサイトは

の2つです。

キーワードに関する疑問から、潜在ニーズを汲み取ったコンテンツが作れますね！

---

関連キーワード（AI）

『関連キーワード（AI）』は、検索キーワードと関連する単語が取得可能です。

関連ワードの提案（AI）の使い方によると

この機能はAIが保有する辞書に基づいているため、新しい単語やマイナーな単語には弱い傾向があります。
共起語抽出や他のキーワード抽出の方が適切な情報を取得できる場合があります。

関連ワードの提案（AI）の使い方

とあるので、『共起語』や『他のキーワード/質問β』と比較しながら使ってみましょう。

---

関連ハッシュタグ

『関連ハッシュタグ』は、検索キーワードに関連性のあるハッシュタグを検索してくれます。

SNSを運用する上でとても便利ですね！

『関連ハッシュタグ』では、Instagram、TikTok、Youtubeのハッシュタグや出現数が確認できます。

などが期待できますね！

---

類語・同義語

『類語・同義語』は、調査したいキーワードの表現を広げたり、意味を深掘りするのに役立ちます。

Googleなどで検索してもよいのですが、ラッコキーワードならワンストップで効率的に調べることができます。

複数の単語の場合は、単語ごとに分離されて表示されます。

言葉が思いつかないという場合は、類語や同義語を参考にしてみましょう！

---

周辺語・連想語

周辺語・連想語は

ラッコキーワードでは週2回更新される最新の単語を含む辞書データとWikipediaの記事情報を基に機械学習を行い、関連性が高いと判断された単語を順に最大50件表示しています。

周辺語取得ツールの使い方

とあります。

検索キーワードが複数の場合、単語ごとに周辺語と連想語が取得されます。

コンテンツを差別化するための着想を得るために役立つ機能ですね！

---

他のキーワード／質問β（有料プラン）

『他のキーワード/質問β』は、有料プランを契約すると使うことができる機能です。

Googleが「検索したユーザーが次に検索するであろう」と推測した情報が取得できます。

取得した情報はツリーでも表示できるので、視覚的にも分かりやすいですね！

また、取得する過程で発見された質問についても抽出してくれますよ！

2024年3月21日時点で本格的なサービスとしては提供されていないので、使ってみたいという方は、他のキーワード/質問取得ツールの使い方（β版）の注意事項等を事前に確認しましょう。

---

Googleトレンド

記事などコンテンツを作る上で、トレンドをつかむことも重要なポイントですよね？！

ラッコキーワードでは、Googleトレンドをざっくり確認する機能があります。

フル機能が使いたい場合はGoogleトレンドを使いましょう。

検索キーワードを入力し検索すると

などの情報が取得できますよ！

---

ニュース・話題の記事

『ニュース・話題の記事』では、検索キーワードに関するニュースや最新の話題の記事が収集できます。

複数の単語を組み合わせたキーワードの場合、単語ごとのニュース・話題の記事も取得できますよ！

---

まとめ：ラッコキーワードは初心者に最適なキーワードツール

本記事では、ラッコキーワードのご紹介と導入方法や使い方について解説しました。

ラッコキーワードは無料でも使えるキーワードリサーチツールです。

導入方法もシンプルで分かりやすく、初心者の方でもキーワードリサーチが簡単にできるようになります！

といった場合は、ラッコキーワードの有料プランも検討してみましょう！

リーズナブルなのに分析や洞察に役立つ機能が使えたり効率化が図れるのでおすすめですよ！

以上、ハセブロでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

---

＼ WordPressブログを始めたい方向け ／

WordPressでブログを始めたい方は、以下記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください！

---